明けましておめでとうございます。
3/18からNFLの2021シーズンが正式にスタートしました!
FA市場もかなり活発になって追いかけるのも一苦労ですが、今回も注目選手を中心にまとめていきます!!
注目してたFA選手はこちらから☟
QB : ミッチェル・トゥルビスキー
シカゴ・ベアーズ⇩バッファロー・ビルズ
契約内容:1年(約2.7億円)
ベアーズで4年間先発を任されてたトゥルビスキーがついにチームとお別れします。
4年間で2回プレーオフ進出してるんですが、それ以上を求めるならトゥルビスキーではなかった。ということでしょうね。
ビルズではジョシュ・アレンのバックアップを務めるらしいです。まだまだ先発の希望は捨てないでほしい!
RB : ケニヤン・ドレイク
アリゾナ・カーディナルス⇩ラスベガス・レイダース
契約内容:2年(約15.8億円)
既にジョシュ・ジェイコブスというリーグトップクラスのRBがいるレイダースですが、ドレイクを加えてさらに強力なユニットが誕生しそうです!
昨シーズンの955ヤード、10タッチダウンは共にキャリアハイでチーム内トップでもあります。
Kenyan Drake to the HOUSE. @KDx32
📺: #AZvsDAL on ESPN
📱: NFL app // Yahoo Sports app: https://t.co/vHTeaUAgV3 pic.twitter.com/hWSU0UYQjx— NFL (@NFL) October 20, 2020
この2枚看板は相当恐れられることでしょう!!
RB : フィリップ・リンゼイ
デンバー・ブロンコス
⇩ヒューストン・テキサンズ
契約内容:1年(約3.5億円)
リンゼイはデビューから2年連続で1,000ヤード越えを記録していました。昨シーズンは怪我などもあって半分の500ヤードほどに。
ブロンコスはメルビン・ゴードンを獲得してて、しっかりと活躍もしてくれたんでリンゼイとはお別れだったんですね。
RB陣が不安材料だったテキサンズにとっては、一か八かの補強になりますね!!
WR : AJ・グリーン
シンシナティ・ベンガルズ⇩アリゾナ・カーディナルス
契約内容:1年(約8.7億円)
ベテランレシーバーが10年過ごしたベンガルズをついに離れるときが来ました!!
グリーンはデビューしてからほとんどのシーズンで1,000ヤードを記録。当然エースレシーバーとして君臨していました。
He's coming for all the footballs in 2019. 🖐🏈@Bengals WR @ajgreen_18' BEST plays this season! pic.twitter.com/mQRMSpMtG0
— NFL (@NFL) January 18, 2019
しかし、2018シーズン途中に怪我で離脱し2019シーズンも全試合欠場。昨シーズンは全試合に出場したものの、全盛期ほどの活躍はできていません。
カーディナルスにはもっとベテランで37歳のラリー・フィッツジェラルドもいるので、面白い相乗効果が生まれそうです!
WR : ウィル・フラー
ヒューストン・テキサンズ
⇩マイアミ・ドルフィンズ
契約内容:1年(約10.9億円)
注目していたフラーですが、無事ドルフィンズと契約することとなりました。
昨シーズンはキャリアハイペースだったものの、パフォーマンス向上薬の規定に違反して6試合の出場停止。2021シーズンも1試合出れないんですが、ドルフィンズにとっては些細なことなんでしょう。
DESHAUN TO WILL FULLER 77-YARD TD 🔥
Will has scored in 6 straight games.
(via @NFL)pic.twitter.com/IYKmbjxCZR
— Bleacher Report (@BleacherReport) November 8, 2020
エースレシーバーと呼べる存在がいなかったドルフィンズに、テキサンズで揉まれてきたフラーが加入するのは大きな戦力!
トゥア・タゴヴァイロアとのホットラインが楽しみです!!
WR : カート・サミュエル
カロライナ・パンサーズ⇩
ワシントン・フットボール・チーム
契約内容:3年(約37.6億円)
サミュエルは昨シーズン851ヤードでチーム3位の記録でした。
なんでも元パンサーズで現ワシントンHCロン・リベラが獲得に大きく動いたそう。
さらに2年目で爆発的な活躍を見せたWRテリー・マクローリンとも大学のルームメイトだそうで、なかなかワシントンとご縁があります。
旧友と切磋琢磨してレベルアップできるのか注目ですね!!
CB : パトリック・ピーターソン
アリゾナ・カーディナルス⇩
ミネソタ・バイキングス
契約内容:1年(約10.9億円)
ピーターソンは2011年デビューでプロボウルには8年連続、2010年代オール選抜に選ばれてるスター選手!!
Patrick Peterson is headed up north to Minnesota. @P2 | @Vikings pic.twitter.com/stoxJUWS5m
— NFL (@NFL) March 18, 2021
30歳ともう若くはないですが、昨シーズンもチームトップのパスディフェンスとインターセプトを記録しています。
バイキングスは失点数がリーグ29位と改善は必須。経験豊富なピーターソンが加わることで安定をもたらしたい考えがあるのでしょう。
LB : ハーソン・レディック
アリゾナ・カーディナルス⇩カロライナ・パンサーズ
契約内容:1年(約8.7億円)
元1巡目指名のレディックは期待通りの結果を残せていませんでした。しかし、昨シーズンはチームトップの12.5サックを挙げてリーグでも4位の好成績を残しています!!
パンサーズはサック数に物足りなさがあったので、いい補強となると思います!
逆にカーディナルスはパスラッシャーを手放してよかったんでしょうか、、、。
まとめ
今回まとめた移籍選手の一覧です。
QB | ミッチェル・トゥルビスキー | ベアーズ ⇒ビルズ |
RB | ケニヤン・ドレイク | カーディナルス ⇒レイダース |
RB | フィリップ・リンゼイ | ブロンコス ⇒テキサンズ |
WR | AJ・グリーン | ベンガルズ ⇒カーディナルス |
WR | ウィル・フラー | テキサンズ ⇒ドルフィンズ |
WR | カート・サミュエル | パンサーズ ⇒ワシントン |
CB | パトリック・ピーターソン | カーディナルス ⇒バイキングス |
LB | ハーソン・レディック | カーディナルス ⇒パンサーズ |
今回はカーディナルスが多かったですね!
QBカイラー・マレーを中心に新しいチームへ創り上げてるってとこでしょうか。
積極的な動きは嫌いじゃない!
なぜならブログのネタになるから!!