振り返り企画第1弾!
お次はNFC南地区です。
ニューオーリンズ・セインツ
地区優勝(13勝3敗)
プレーオフ1回戦敗退
激戦区と言われてる南地区ですが、今シーズンでセインツの3連覇。
QBブリーズが怪我で途中いなくなったけど、控えのQBブリッジウォーターが奮闘。5戦5勝とブリーズにも衰えない強さを見せてくれました。
そしてブリーズは通算タッチダウン数のNFL記録を更新!!
553タッチダウンパスという超人的記録です。(野球で言ったらホームラン数かな?)
しかしながらスーパーボウル優勝候補と言われたものの、プレーオフ1回戦目でバイキングスに敗れてしまいました。なんか毎年惜しい負け方をしてますね。。
41歳となったブリーズにとっては来シーズンが最後のチャンスかと思われます。WRトーマス筆頭に最後の花道を飾ってほしいですね!!
アトランタ・ファルコンズ
地区2位(7勝9敗)
2016年にスーパーボウル出場してから低迷しているファルコンズ。今シーズンも途中まで1勝7敗と落ち込みましたが、後半に修正してきました。
QBライアンとWRジョーンズのホットラインはお馴染みですが、他のWR陣がパッとせず、、。RB陣も主力級がいなくて苦しんだシーズンでしたね。
でもシーズン後半に盛り返したってことは、チーム力があるってこと。プロチームと言えどもアメフトは組織力がものを言うので、来シーズンに向けて良い収穫だったのでは⁉
タンパベイ・バッカニアーズ
地区3位(7勝9敗)
名将HCエリアンスが就いて、注目されていたチームだったけど微妙な結果に。
最初はラムズに勝ったりして「おっ!?」と思いましたが、鳴かず飛ばずの結果に終わりました。
QBウィンストンはパス獲得ヤードとタッチダウン数でリーグ2位と好成績を残しました。
が、インターセプト数も断トツで1位のアンバランス。
WRエヴァンスに加え、ゴッドウィンという新戦力も出てきてポテンシャルは高いバッカニアーズ。来シーズンは台風の目になるかもしれませんね!
カロライナ・パンサーズ
地区4位(5勝11敗)
昨シーズンの途中で離脱したQBニュートンは今シーズンも戻れずに、代わりにアレンが先発となりました。
最初は意外にも勝ててて「ニュートンじゃなくでもいけるじゃん!」と思ってたけど、8連敗でシーズン終了。ご自慢のディフェンス陣も崩壊して、大敗が多くなってました。
RBマカフリーは相変わらず走れてキャッチができる名選手でしたが、とにかくディフェンスがよくなかった、、。
HCリベラは解雇となってLBキークリーは引退、TEオルセンは移籍とチームが一新するパンサーズ。果たしてQBニュートンはどうなるのか、、。
個人的にはパンサーズの顔はニュートンだからまだ移籍しないでほしい、、。
まとめ
毎年激戦を繰り広げてきた南地区ですが、今年はセインツの独走に。他3つのチームはプレーオフのチャンスもありませんでした。
でも個人で見るといい選手が集まってるのが南地区なので、チーム状況がよくなればまた強豪地区になれるはず!!