セインツのQBドリュー・ブリーズ選手が
NFLの通算タッチダウン数で歴代No.1になりました!!
いやー嬉しいですね!!!
個人的にブリーズ選手は大好きなので、この日を待ちわびていました。
来年の1月で41歳になる超ベテラン選手。
その軌跡をたどってみましょう。
チャージャーズ時代
ブリーズ選手と言えばセインツのイメージが強いですが、最初に所属していたチームはチャージャーズなんです。
2001年にチャージャーズに入団しています。
と言う事は、今年でデビュー18年目。
おそろしい・・・。
身長が183㎝とあまり高くないことが懸念され、
ドラフトでは2巡目に選ばれました。
1年目は先発として出場できませんでしたが、2年目から先発で出場してまずまずの成績を収めました。
そこから先発になったり控えに回ったりして、
2006年にセインツと契約を結びました。
無双時代突入
セインツに移籍した1年目に、パス獲得ヤードで
リーグ1位の成績を残します。
そこからパス獲得ヤードは7回
タッチダウン数は3回もリーグNo.1に輝きました。
契約を切ったチャージャーズは悔やんでるでしょうね(笑)
ブリーズ選手の代わりに先発に起用したのは
フィリップ・リバース選手で現在も活躍していますが、数字で見てもブリーズ選手の方が活躍しています。
2010年にはスーパーボウル優勝も果たしています!
そしてMVPも受賞。
そして2018年に、通算パス獲得ヤードで歴代No.1の記録を更新しました!!
その距離、76,500ヤードなので約70キロにも及びます。(2019年12月現在)
山手線の2周分、東京駅から小田原までの距離と同じ分だけパスを投げたことになります。笑
遂に最多タッチダウン数も!
そして12月16日に行われたコルツ戦で4つのタッチダウンパスを決めたブリーズは、通算541TDとなり歴代1位となりました!!!
これで、通算パス獲得と通算パス成功数と3つの部門で1位となる快挙!
チームのみんなも祝福しています。
感動的な瞬間ですね!
ちなみに今までの1位は、ペイトン・マニング選手です。ジャイアンツにいるイーライ・マニング選手のお兄ちゃん。
左がペイトンで右がイーライ。
まとめ
ブリーズ選手について簡単にまとめました。
まさに『生ける伝説』という選手ですね!
しかし安心してはいられない!
もう1人の生ける伝説ブレディ選手が、タッチダウン数歴代3位で、その差は3つと追い上げてきています!!!
ここはブリーズ選手に頑張ってほしい・・・。
そして前回のスーパーボウル進出からもう10年も経つので、そろそろタイトルを取ってほしいですね。
もう40歳のベテランですが、まだまだ記録を更新してくれそうです。
中年の星としてがんばれ!!!