【試合結果】スーパーボウル行きを決めたのは?2試合を振り返る!!

 

いにスーパーボウルに出場するチームが決まりました!!

AFCとNFCの決勝戦だけあって緊迫した熱い戦いでしたね。リアルタイムで観戦してた方はお疲れでした!

パッカーズ vs バッカニアーズ

結果

チーム1234得点
パッカーズ01013326
バッカニアーズ7147331

 

アーロン・ロジャースとトム・ブレイディというベテランQBの対決となったNFC決勝戦。

接戦を制したのはブレイディ率いるバッカニアーズでした!!

 

 

両QBの個人成績を見てみましょう。

ブレイディ ロジャース
パス獲得ヤード 280ヤード 346ヤード
タッチダウン 3つ 3つ
インターセプト 3つ 1つ

 

こうしてみるとロジャースの方が良かったように見えますよね。

しかしパッカーズは3つのインターセプトを記録したものの、得点に繋げられたのはたった1つだけでした。

バッカニアーズはファンブルとインターセプトからタッチダウンまで繋げています。

 

この差が勝敗に大きく繋がったと思われます。

トータルで考えたらパッカーズの攻撃は問題なかったですが、要所で得点を取れなかったのが痛手だった、、、。

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さらに、バッカニアーズのディフェンス陣はWRデバンテ・アダムスを抑え込むことに成功。セインツ戦でもWRマイケル・トーマスを完璧に抑えてましたもんね!!

加えて今季対戦したWeek6と同じく5つのサックを挙げ、アーロン・ロジャースをてんてこ舞いにさせてました。


そしてこの試合で1番の分岐点となったのが、第4Qのパッカーズが8点差を追いかける場面。

試合残り2分半を切った中でタッチダウンを狙える位置にいたパッカーズですが、4thダウンギャンブルを選択せずにフィールドゴールを蹴り5点差に。

 

パッカーズとしてはタイムアウトも3つ残っていたので、バッカニアーズの攻撃を終わらせまたタッチダウンを取りに行く狙いだったはずです。

しかし結局パッカーズに攻撃は回ってこず、反撃のチャンスもないまま試合終了となりました。

(この微妙な反則がなければ状況は変わっていたかもしれませんが・・・)

 

スポーツに”たられば”は禁句ですが、フィールドゴールを選択した判断はしばらく論議を呼ぶこととなるでしょう。

 

勝利したバッカニアーズは、『スーパーボウルの開催地が本拠地チームは出場できない』というジンクスをついに破り、18年ぶりの出場!!

トム・ブレイディ自身は10回目のスーパーボウル出場という前代未聞の大記録です!

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チーフス vs ビルズ

結果

チーム1234得点
チーフス02110738
ビルズ933924

 

思いがけない始まりだったこの試合。

王者としてビルズをホームに迎えたチーフスは、フィールドゴールで先制されると、ビルズのパントをまさかのファンブル。ここからタッチダウンを決められ試合開始早々に9点差とされてしまいます。

 

しかしここからチーフスの強さが徐々に出てきます!

キープレイヤーに挙げていたWRタイリーク・ヒルTEトラビス・ケルシーにどんどんパスが繋がり、3回連続でタッチダウンを決めます。

 

QBパトリック・マホームズは左足の怪我の影響で思ったようなプレーができていませんでしたが、それでも325ヤード、3つのタッチダウンでインターセプトはありませんでした。

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結局ヒルとケルシーだけで300ヤード近く稼ぎ、自慢の得点力を爆発させたチーフスが勝利!!

2年連続のスーパーボウル出場となります!

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ビルズはWRステフォン・ディグスが抑えられ、得意のロングパスが通りません。ラン攻撃もシーズン同様なかなか出せずに打つ手なし。

あと一歩のところでスーパーボウルに届かなかったQBジョシュ・アレン。しかしまだ24歳の彼の今後に期待ですね!!

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今週の好プレー

今週は2試合から好プレーを紹介します!

 

まずはバッカニアーズからこのプレー!

前半終了ギリギリに見せたタッチダウンパス!

残り8秒でタイムアウトもなくフィールドゴールも無理かな?という距離で、タッチダウンを獲れるあたりがさすがブレイディという感じです!!

実況者もビックリしてますね(笑)

 

 

続いてはチーフスからの好プレー!

WRタイリーク・ヒルの激走60ヤード!!

もうこんなプレー見せられたらどうやって止めればいいのか分かりません。

作戦ではなく個人技で相手を突き放す、これもまたアメフトの醍醐味ですね!!!

 

まとめ

スーパーボウルはチーフスvsバッカニアーズとなりました。

25歳のQBパトリック・マホームズと43歳のトム・ブレイディが最高の舞台で戦う。

そう考えただけでトリハダが立ってきます!!

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そして激動の2020シーズンも残り1試合。
あと2週間ありますので、じっくり楽しみましょう!

 

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