【試合結果】プレーオフ2回戦|白熱の全4試合振り返り!!

 

動の2日間が終わりましたね・・・。

興奮冷めやらぬうちに全4試合の結果を振り返ってみましょう!!

パッカーズ vs ラムズ

結果

チーム1234得点
パッカーズ3166732
ラムズ378018

 

第1シードで登場したパッカーズがラムズを下し、カンファレンスチャンピオンシップに進出です!

これでパッカーズは2年連続の進出!!

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今季No.1だったラムズディフェンスを相手に、序盤から猛攻撃を仕掛けましたね。第1シードとしての強さを見せつけられた展開でした!

QBアーロン・ロジャースは296ヤードに2つのタッチダウンパス、さらには自分でもタッチダウンを決めて文句なしの活躍!!

 

RBアーロン・ジョーンズも後半開始早々に60ヤードのランを決めて、流れをラムズに渡さなかったですね。

 

ラムズは自慢のディフェンス陣がここまでやられてしまっては、今のオフェンス陣に返す力はありませんでした。

QBジャレット・ゴフは親指の骨折もあってか174ヤードに抑え込まれてます。

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さらにDLアーロン・ドナルドもこの日は全く活躍できず、途中でイライラを隠しきれてませんでしたね。

悔しさもあってか試合後には泣いてる姿も。

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これぞ第1シードの戦い方!というような展開で、今季のパッカーズは例年よりも総合力で強い感じがしました。

あと1勝すれば久しぶりのスーパーボウルが待っています!!

 

ビルズ vs レイブンズ

結果

チーム1234得点
ビルズ3014017
レイブンズ03003

 

手に汗握る試合そのものだった一戦!

ロースコアとなったゲームは、第2シードのビルズが勝利を収めています!!

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前半は両ディフェンス陣が高い集中力でタッチダウンを許しませんでした。さらに強風の影響もあってフィールドゴールが全然決まらず、両チーム合計6点で試合を折り返します。

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後半にはビッグプレーが待っていました。

レイブンズがエンドゾーン直前からのプレーで、誰もがタッチダウンを予想しましたが・・・

ここでインターセプト&タッチダウン!!

CBタロン・ジョンソンがなんと101ヤードのインターセプトタッチダウンを決め、一気に流れをビルズに引き寄せました!

 

レイブンズは第3Q終了時にラマー・ジャクソンが脳震盪で退場となり、控えQBのタイラー・ハントリーが出場。

良いプレーは見せたものの得点は取れず試合終了。

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ビルズがカンファレンスチャンピオンシップに進出するのは27年ぶりのことで、その時はスーパーボウルまで進出しています!

 

チーフス vs ブラウンズ

結果

チーム1234得点
チーフス6133022
ブラウンズ307717

 

チーフスがなんとか逃げ切ってカンファレンスチャンピオンシップへ駒を進めました!!

序盤はQBパトリック・マホームズとWRタイリーク・ヒル、さらにはTEトラビス・ケルシーのホットラインが通りまくっていましたね~。

 

ブラウンズも攻め込むんですがタッチダウンがなかなか取れない。WRラシャード・ヒギンスがエンドゾーンまでボールを運びますが、ここで痛恨のファンブル・・・

これはエンドゾーン内でのファンブルなので、誰も取ってなくても相手の攻撃に変わってしまいます。

 

もうチーフスの勝ちかな?という流れの中で、パトリック・マホームズが脳震盪により退場。この試合には復帰できなくなりました。

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代わったQBチャド・ヘニーが流れを引き渡してしまうインターセプトを与え、まだまだブラウンズにもチャンスが残りました!!

しかし次の攻撃でタッチダウンを獲れず、チーフスの攻撃になるとピンチの場面でヘニーが見事なラン!!

最後はタイリーク・ヒルにパスを通しゲームオーバー。

マホームズが離脱した大ピンチをなんとか凌ぎ、チーフスが勝利を手にしています!!

 

ブラウンズは惜しいところまでいきましたが、総合力でチーフスに負かされた感じがします。

でも数年前では想像もできないほど強くなってスーパーボウルも夢じゃなくなりましたね!

負けてしまいましたが、この極寒の中ブラウンズファンは選手を出迎えたそうです!

 

セインツ vs バッカニアーズ

結果

チーム1234得点
セインツ677020
バッカニアーズ01371030

 

同地区のライバルチームであり、ベテランQB同士の歴史的な戦い。

世界中のNFLファンが注目した試合は、QBトム・ブレイディ率いるバッカニアーズが勝利!!

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展開としては予想通りディフェンス陣の活躍が目立ちましたね。バッカニアーズは3つのインターセプトを記録し、QBドリュー・ブリーズにリズムを作らせませんでした!

 

セインツも要所で相手の攻撃を止めていたんですが、やはり4つのターンオーバーが痛すぎた・・・。

自滅のような形でセインツが敗れ、またしてもプレーオフでの敗退となりました。

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ドリュー・ブリーズは134ヤードのパスに1タッチダウン、3インターセプトでQBレイティングはなんと38.1。(100を超えたら良いとされる)

42歳となったブリーズの衰えを象徴するかのような成績で、来シーズンもプレーできるかは不透明になりました。

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対して43歳となったトム・ブレイディは勝利を手にし、自身10度目のスーパーボウルへ王手をかけてます!

 

今週の好プレー

今週の好プレーは、セインツのトリックプレー!!

 

RBアルビン・カマラからWRエマニュエル・サンダースに渡り、最後はQBジェイミス・ウィンストンからWRトレクアン・スミスにパスが繋がりタッチダウン!!

なんとも綺麗なフェイクプレーでした。

タッチダウンパスを投げたジェイミス・ウィンストンは、昨シーズンまでバッカニアーズに在籍していました。古巣から獲ったタッチダウンは気持ちいいでしょうね!!

 

まとめ

次はいよいよ勝ったチームがスーパーボウルに進出できる、カンファレンスチャンピオンシップです。

ここで勝つのと負けるのでは天と地の差!!

 

日程と組み合わせはこちら↓

 

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