いよいよ明日から2020シーズンが始まります・・
今年は新型コロナウイルスの影響で開催も危ぶまれましたが、なんとか全試合行える予定!!
そして毎年恒例(!?)の、「今シーズンはここに注目すべしっ!」をまとめていきます。
これさえ押さえとけば推しチームがなくてもシーズンを楽しむことができます!
移籍したQB達の活躍
今年はベテランQBが数多く移籍した年でした。
中でも目玉なのはペイトリオッツからバッカニアーズに移籍した「トム・ブレイディ」ですね!!!
19年間在籍して王朝を作ったチームと分かれ、新たなチームでどれだけの活躍を見せてくれるのか注目です!!
ブレイディ以外にも、パンサーズからペイトリオッツに移籍した「キャム・ニュートン」、チャージャーズからコルツへ移籍した「フィリップ・リバース」などなど気になる選手がたくさん。
果たして彼らは新天地でも活躍できるのか!
それとも過去の栄光は過ぎ去ってしまったのか!
~移籍した主なQB選手の一覧はこちら~
期待の新人選手たち
今年も期待のできる新人選手たちがドラフトで入団していきました。
全体1位指名だったベンガルズのジョー・バロウは、新人QBの中で唯一の先発予定になってます。
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昨年は2勝14敗と低迷してるチームの救世主となるんでしょうか!
もう1人の注目選手は全体2位でワシントンに入団したチェイス・ヤング。
今年のNo.1実力者と言われてて、最も活躍が見込める新人選手となってます。
CHASE YOUNG IS THE BEST PLAYER IN AMERICA pic.twitter.com/BDF5U6qJaj
— The Buckeye Nut (@TheBuckeyeNut) October 27, 2019
1年目からサック王に輝いてほしいですね!!
あと個人的に注目しているのは、カウボーイズのWRシーディー・ラム。練習風景を見てる限りかなりキレのある動きをしてます。
QBプレスコットとの相性が良ければ、新人賞も取れるんじゃないでしょうか!
~各チームの1巡指名選手はこちら~
注目の地区はNFC南地区!
今年の注目地区は圧倒的にNFC南地区ですね。
バッカニアーズにはトム・ブレイディ、セインツにはドリュー・ブリーズという超ベテランが揃ってます。
さらにファルコンズには、スーパーボウルでブレイディと戦ったマット・ライアンもいます。
実力と人気のある選手がNFC南地区に集まりましたね!
AFCだったら東地区ですね。
ブレイディの他にも主力選手を失った王者ペイトリオッツが死守できるのか、はたまた他のチームが牙城を崩すのか!
特にビルズは戦力も揃っているので優勝候補に名乗りを上げています!
2チーム増えたプレーオフの影響
12チームだったプレーオフが、今年から14チームと増えることになりました。
各カンファレンスのワイルドカード枠が1チーム増えるということになり、場合によっては8勝8敗でもプレーオフに行ける可能性が出てきます。
さらに第1シード権を持つチームのみプレーオフ1回戦の免除となるので、地区優勝しても熾烈なシード権争いが予想されます。
たった2チーム増えるだけですが、最後の最後までその枠を争うことが予想でき、最終週まで目が離せない展開になりますね!!
~順位の決まり方と流れはこちら~
まとめ
今年は新型コロナウイルスの影響で、無観客試合となるチームが数多く出てます。
その影響もどれだけあるか注目ですが、とにかく無事にシーズンが終わることを祈るばかり・・・!
そしてBLM運動によってレッドスキンズの名前が変更となり、歴史がまたひとつ変わっていきます。
変化や差別問題、感染状況など懸念されることは多々ありますが、我々ファンがやることはただひとつ・・・
心の底からハラハラドキドキして、思いっきりシーズンを楽しむ!!!
2020シーズンは人生で一度きり!!
悔しい思いも嬉しい気持ちも楽しんでいきましょう!!!!
試合を観るときにLINEで用語を調べると便利!