選手による2020年プレイヤーランキング!
今回は60位から51位をサクッとご紹介。
前年の活躍からその年のベストプレイヤーを選ぶ。NFLプレイヤー自身が選ぶので、人気ではなく本当の実力が分かってくる。
[60位] ローガン・ライアン
/ Logan Ryan
所属チーム | 未定 |
ポジション | コーナーバック(CB) |
生年月日 | 1991年2月9日 |
出身大学 | ラトガーズ大学 |
ドラフト順位 | 3巡目全体83位 |
昨年の順位 | ランク外 |
遅咲きのベテランCBライアンがここでランクイン!キャリア7年目となった昨シーズンは、ほとんどの成績で数字を上げました。スピードが命のCBでは珍しいことだと思います。
ペイトリオッツ時代も合わせると6回もプレーオフに進出したことのあるライアン。お世話になったタイタンズを離れることが決定し、新しいチーム探しをしてます。贔屓のチームにかなり欲しい!!
[59位] オデル・ベッカムJr
/ Odell Beckham Jr.
所属チーム | クリーブランド・ブラウンズ |
ポジション | ワイドレシーバー(WR) |
生年月日 | 1992年11月5日 |
出身大学 | ルイジアナ州立大学 |
ドラフト順位 | 1巡目全体12位 |
昨年の順位 | 23位 |
ここで出ちゃいました、NFL界のトップスター選手ベッカムJr!!彼の代名詞とも言えるワンハンドキャッチはもはや伝説ですね。見たことない人は絶対見てください。
ジャイアンツからブラウンズへと電撃移籍をした昨シーズンですが、思ったほどの結果を残せませんでした。QBメイフィールドと相性が良くないように見えるし、WRランドリーもいるのに勝てないってのが不思議でしょうがない。
Four years ago today, @obj made this ridiculous catch.
Still can't get enough of it. (via @NFL)pic.twitter.com/TUCTYOSVgF
— SportsCenter (@SportsCenter) November 23, 2018
↑絶対みて
[58位] カーク・カズンズ
/ Kirk Cousins
所属チーム | ミネソタ・バイキングス |
ポジション | クォーターバック(QB) |
生年月日 | 1988年8月19日 |
出身大学 | ミシガン州立大学 |
ドラフト順位 | 4巡目全体102位 |
昨年の順位 | 78位 |
NFL界の熱男、カズンズがランクイン。QBって冷静でクールなタイプが多い印象だけど、カズンズは熱血タイプ。感情を表に出してチームw鼓舞します。
昨シーズンはワシントンから移籍して2年目でしたが、バイキングスはすっかりカズンズ色で染まってる感じです。プレーオフでも勝てたしチームとしても勢いに乗ってる状態ですね!
[57位] デヴァンテ・アダムス
/ Davante Adams
所属チーム | グリーンベイ・パッカーズ |
ポジション | ワイドレシーバー(WR) |
生年月日 | 1992年12月24日 |
出身大学 | カリフォルニア州立大学 |
ドラフト順位 | 2巡目全体53位 |
昨年の順位 | 35位 |
昨シーズンは怪我で4試合出場できませんでしたが、今年も高い順位でランクイン。もしフル出場してたらキャリアハイの成績を残せただろうにちょっぴり残念。
相手ディフェンスのマークを外すのが上手く、QBロジャースとの息もピッタリ。まだまだ活躍してほしい選手のひとりです。
[56位] ディフォレスト・バックナー
/ DeForest Buckner
所属チーム | インディアナポリス・コルツ |
ポジション | ディフェンスライン(DT) |
生年月日 | 1994年3月17日 |
出身大学 | オレゴン大学 |
ドラフト順位 | 1巡目全体7位 |
昨年の順位 | ランク外 |
最強ディフェンスラインとして恐れられた49ersの一員だったバックナー。中央からスルりと相手QBにプレッシャーを与えるのが特徴です。
18年シーズンよりも個人成績は落としてしまいましたが、スーパーボウル進出に貢献しました。昨年はランク外ってことを考えると、勝たないとやっぱり印象には残りにくいんですね。
[55位] ザック・マーティン
/ Zack Martin
所属チーム | ダラス・カウボーイズ |
ポジション | オフェンスライン(OG) |
生年月日 | 1990年11月20日 |
出身大学 | ノートルダム大学 |
ドラフト順位 | 1巡目全体16位 |
昨年の順位 | 59位 |
カウボーイズ最強OLの一員であるマーティン。78位のタイロン・スミスと同い年でもあり共にカウボーイズのオフェンスを支えています。
実力はもちろんですが、デビュー年から毎年プロボウルも選ばれる人気者。マーティンとスミスがいる限りカウボーイズのオフェンスは安定するでしょう。うらやましい。
[54位] ステフォン・ディグス
/ Stefon Diggs
所属チーム | バッファロー・ビルズ |
ポジション | ワイドレシーバー(WR) |
生年月日 | 1993年11月29日 |
出身大学 | メリーランド大学 |
ドラフト順位 | 5巡目全体146位 |
昨年の順位 | 73位 |
「ミネソタの奇跡」でおなじみのディグスが登場。昨シーズンはキャリアハイの1,130ヤードを獲得してエースレシーバーとして活躍しました。
しかしチームとの不仲説が浮上し、ビルズへ電撃移籍。奥深くへ走るディープパスを得意とするディグスが、ビルズのQBアレンと上手くできるか心配です。
[53位] マーカス・ピータース
/ Marcus Peters
所属チーム | ボルチモア・レイブンズ |
ポジション | コーナーバック(CB) |
生年月日 | 1993年1月9日 |
出身大学 | ワシントン大学 |
ドラフト順位 | 1巡目全体18位 |
昨年の順位 | ランク外 |
ピータースはデビュー年にいきなりパスディフェンスとインターセプトでリーグ1位を達成。高い身体能力でパスをもぎ取ります。
そんな超優秀なピータースなんですが、意外とチームを渡り歩いてます。なんでも素行の悪さが原因だとかでトレードに出されがち。今後レイブンズでどうなるかにも注目ですね。
[52位] クリス・ジョーンズ
/ Chris Jones
所属チーム | カンザスシティ・チーフス |
ポジション | ディフェンスライン(DT) |
生年月日 | 1994年7月3日 |
出身大学 | ミシガン州立大学 |
ドラフト順位 | 2巡目全体37位 |
昨年の順位 | 36位 |
チーフスディフェンスの中心選手であるジョーンズがここで登場。18年シーズンはDTながら15.5サックというやばい成績だったので、ちょっと下がるのは仕方ないですね。
ジョーンズは4年約91億円でチーフスと契約延長。DTとしてリーグ2番目となる大型契約で、チーフスキングダム建国の鍵となる選手です!
[51位] トッド・ガーリー
/ Todd Gurley
所属チーム | アトランタ・ファルコンズ |
ポジション | ランニングバック(RB) |
生年月日 | 1994年8月3日 |
出身大学 | ジョージア大学 |
ドラフト順位 | 1巡目全体10位 |
昨年の順位 | 5位 |
一昨年の6位、昨年の5位からガクッと落としてしまったガーリー。昨シーズンは足の状態が悪く、本調子ではありませんでした。でもそれでランクインするのすごい。
RBとしてトップレベルの才能を持っていて、2回もタッチダウン獲得王になっています。しかしラムズは怪我の状態を危惧し、ファルコンズへ放出。ガーリーにとって今年は反撃の年になるでしょう!!