選手による2020年プレイヤーランキング!
今回は90位から81位をサクッとご紹介。
前年の活躍からその年のベストプレイヤーを選ぶ。NFLプレイヤー自身が選ぶので、人気ではなく本当の実力が分かってくる。
[90位] カイラー・マレー
/ Kyler Murray
所属チーム | アリゾナ・カーディナルス |
ポジション | クォーターバック(QB) |
生年月日 | 1997年8月7日 |
出身大学 | オクラホマ大学 |
ドラフト順位 | 1巡目全体1位 |
昨年の順位 | ランク外 |
QB勢最初のランクインです。
マレーは2019年ドラフトで全体1位指名された超期待の新人。開幕から先発してシーズン新人賞を受賞しました。
懸念されてた背の低さ(178㎝)はそんなに問題なかったですが、まだまだ粗削りなとこが見えます。今後の成長に期待できる選手です!
[89位] クーパー・カップ
/ Cooper Kupp
所属チーム | ロサンゼルス・ラムズ |
ポジション | ワイドレシーバー(WR) |
生年月日 | 1993年6月15日 |
出身大学 | イースタン・ワシントン大学 |
ドラフト順位 | 3巡目全体69位 |
昨年の順位 | ランク外 |
19年シーズンに怒涛の活躍を見せたカップが初のランクイン。スーパーボウルに進出した18年シーズンは怪我で途中離脱して悔しいシーズンとなりました。
昨シーズンはチーム最多、リーグでも2位となる10個のタッチダウンを決めてエースレシーバーと成長。なんだか美味しいアイスのような名前で覚えやすい。
[88位] ジェイロン・スミス
/ Jaylon Smith
所属チーム | ダラス・カウボーイズ |
ポジション | ラインバッカー(LB) |
生年月日 | 1995年6月14日 |
出身大学 | ノートルダム大学 |
ドラフト順位 | 2巡目全体34位 |
昨年の順位 | 61位 |
カウボーイズが誇るLB陣からランクイン。
スミスは大学最終年で膝の大怪我を負ってしまいます。その影響で1年間はプレーできないのでNFL入りは諦めてたところで、カウボーイズが2巡目で指名。
リスクを負いながらも指名してくれたカウボーイズにはかなりな恩を感じてるはず。昨年には5年間の長期契約を結んだので、しばらくはチームのための献身的なプレーが見れます。
[87位] ジョシュ・アレン
/ Josh Allen
所属チーム | バッファロー・ビルズ |
ポジション | クォーターバック(QB) |
生年月日 | 1996年5月21日 |
出身大学 | ワイオミング大学 |
ドラフト順位 | 1巡目全体7位 |
昨年の順位 | ランク外 |
QBが豊作だった2018年ドラフトで3番目に指名されたアレン。他にはメイフィールド、ダーノルド、ラマー・ジャクソンなどQBがたっくさんいました。
パスだけでなく意外と走れるタイプで自らタッチダウンを取りに行けるのが魅力。今年も安定した結果を残せればスターQBとなれるでしょう!
[86位] マーロン・ハンフリー
/ Marlon Humphrey
所属チーム | ボルチモア・レイブンズ |
ポジション | コーナーバック(CB) |
生年月日 | 1996年7月8日 |
出身大学 | アラバマ大学 |
ドラフト順位 | 1巡目全体16位 |
昨年の順位 | ランク外 |
2017年ドラフトで全体16位指名されたけど、怪我や出場停止などで思ったほどの活躍ができてなかったハンフリー。3年目でやっと実力を発揮できました!
個人的にはビッグプレーが多かった印象かなぁ。
[85位] ザック・アーツ
/ Zach Ertz
所属チーム | フィラデルフィア・イーグルス |
ポジション | タイトエンド(TE) |
生年月日 | 1990年11月10日 |
出身大学 | スタンフォード大学 |
ドラフト順位 | 2巡目全体35位 |
昨年の順位 | 40位 |
あれ?もう出てきちゃったの??
イーグルスの最強TEアーツがまさかの85位でランクインです。
18年シーズンでは116回のレシーブ数というTEでのNFL記録を達成してる名レシーバー。奥さんはサッカーアメリカ代表のアスリート夫婦です。
19年シーズンも成績は悪くないんですが結構低い順位に。他のTEたちが凄すぎて印象薄くなっちゃったのかな?
[84位] キャメロン・ヘイワード
/ Cameron Heyward
所属チーム | ピッツバーグ・スティーラーズ |
ポジション | ディフェンスライン(DT) |
生年月日 | 1989年5月6日 |
出身大学 | オハイオ州立大学 |
ドラフト順位 | 1巡目全体31位 |
昨年の順位 | 88位 |
スティーラーズ9年目のベテラン選手。ラインの中心から相手を押し込むパワーが魅力です。
17年シーズンにはキャリアハイとなる12回のサックを記録。昨シーズンも9回と衰えていません。わたし、ディフェンスラインです。って顔してます。
[83位] エリック・ケンドリックス
/ Eric Kendricks
所属チーム | ミネソタ・バイキングス |
ポジション | ラインバッカー(LB) |
生年月日 | 1992年2月29日 |
出身大学 | UCLA大学 |
ドラフト順位 | 2巡目全体45位 |
昨年の順位 | ランク外 |
バイキングス守備陣の要ケンドリックスが初ランクイン。昨シーズンはパスディフェンス12回と相手の攻撃をシャットダウンしてきました。
正直強い印象を持ってる選手ではないですが、献身的なプレーでチームにはなくてはならない存在。これからランキングの常連になるかもです。
[82位] ライアン・ラムチク
/ Ryan Ramczyk
所属チーム | ニューオーリンズ・セインツ |
ポジション | オフェンスライン(OT) |
生年月日 | 1994年9月22日 |
出身大学 | ウィスコンシン大学 |
ドラフト順位 | 1巡目全体32位 |
昨年の順位 | ランク外 |
最強オフェンスを誇るセインツの基盤、ラムチクが初のランクイン。昨シーズンはオールプロにも選ばれ飛躍の年となりました。
198cm、142kgという大きな身体でQBを守り抜きます。昨シーズンのセインツがQBブリーズなしでも勝ち続けられたのは、やっぱりオフェンスラインが安定してるからなんでしょうね。羨ましい限りです。
[81位] D.K.メットカーフ
/ DK Metcalf
所属チーム | シアトル・シーホークス |
ポジション | ワイドレシーバー(WR) |
生年月日 | 1997年12月14日 |
出身大学 | ミシシッピ大学 |
ドラフト順位 | 2巡目全体64位 |
昨年の順位 | ランク外 |
デビュー年から大活躍のメットカーフがランクイン!
身長193㎝とレシーバーでは大きい身体でボールをもぎ取る姿は、新人離れしたオーラがありましたね。
特にイーグルスとのプレーオフではここぞ!ってところでメットカーフがビッグプレーを連発してた記憶があります。シーホークスのWR陣は層が厚い!!