シーズンオフの目玉イベント「NFLドラフト」まで、残り数時間を切りました!!
チームの宝となりうる選手を獲得できるのか、気になるあの選手はどこのチームに行くのか・・・など楽しみなことがいっぱい!
というわけで、今年のドラフトをもっと楽しめる注目すべきポイントをまとめてみました!
ドラフトの仕組みはこちら☟
1. 全体1位指名選手は誰だ!
毎年ドラフトだけで250人ほどが指名されてます。
ドラフトでNFLに入れるだけで凄いことなのに、1位で指名されたら全米が注目する選手となります!
今年の1位指名予想はQBのジョー・バロウ選手。
19年の全米チャンピオンであるルイジアナ州立大学のエースQBです。
1位指名権を持ってるベンガルズは、QBがいない状態ですからバロウを指名するのは間違いないと言われてます。
しかし、選手としての能力で見ると1番高いのがDEのチェイス・ヤング選手。
Denzel Washington. @KingJames.
Chase Young has some big names giving him advice for the next level. @youngchase907
📺: 2020 @NFLDraft, April 23-25 on NFLN/ESPN/ABC pic.twitter.com/ZzcEw3AWbU
— NFL (@NFL) April 15, 2020
スピード、フィジカル、パワー全てが超一流。
即戦力としてNFLで活躍できる選手だと評価されてます!
ベンガルズがQBを獲らないとは考えられませんが、サプライズでヤングを指名する可能性も・・・。
1位指名されるのはどの選手か注目です!!
2. QB達はどのチームに行くのか
やはりアメフトの花形はQBですよね。
QBはチームの顔となりますし、グッズの売れ行きにも関わってきます。笑
今年のドラフトQB選手たちはそれぞれどのチームに行くのでしょうか!
注目の選手をリストにしました。
*トゥア・タゴヴァイロア (アラバマ大)
*ジャスティン・ハーバート(オレゴン大)
*ジョーダン・ラブ(ユタ州立大)
*ジャレン・ハーツ(オクラホマ大)
恐らくトップ5はこの5人になると思います。
タゴヴァイロアは怪我さえなければ断トツの評価だったでしょう。
ハーバートはコンバインで評価を上げています。
そしてQBを求めてるチームは
*ドルフィンズ (5),(18),(26)
*チャージャーズ (6)
*ペイトリオッツ (23)
*コルツ (34)
ちょうどこの5チームが予想されます!
ベンガルズのバロウは堅いとされてますが、他のチームは読めないところ。
特にブレイディが去ったペイトリオッツが誰を指名するのかに注目されてます!もしかしたらルーキーながらブレイディの後継者となるかもしれませんからね!!
3. 今年はGMが独断で決める!
毎年ドラフトはオーナー、GM、ヘッドコーチ、その他フロント陣が相談しながら指名していくんですが、今年はコロナウイルスの影響でGMだけで決めることとなりました。
From guest room to draft war room. @JohnLynch49ers takes us through his at-home setup ahead of the #NFLDraft 🖥 pic.twitter.com/uswfQyZbXz
— San Francisco 49ers (@49ers) April 20, 2020
もちろん事前に話し合ってある程度の方向は決まってるんでしょうが、何が起こるか分からないのがドラフトの恐ろしさ!
狙ってた選手が獲られてしまったり、良い選手が余っていたり、状況は刻一刻と変化していきます。そして10分という時間の中で指名しなければいけないので、判断力が問われることに!!
チームの将来を10分の間に決めるという極限状態で、各チームのGMがいい判断ができるか注目ですね!
まとめ
今までドラフトに興味なかった人も少しは楽しみになってくれましたか??
ドラフトは即戦力というよりも数年後の成績が左右されてきます。ドラフトで良い選手を獲れば、今後移籍するときにもチームの利益になってきますからね!!
1巡目のドラフトは、日本時間の24日AM9時から!
2巡目3巡目は25日AM8時、4巡目以降は27日AM1時からとなってます。
なるべく速報の記事を更新したいと思ってるので、お楽しみに!!
~あわせて読みたい~