2020シーズン結果まとめ|AFC南地区の振り返り!

 

動の2020-2021シーズン結果まとめ企画!

今回は予想外の展開となったAFC南地区を振り返ってみます!!

 

=AFC南地区の順位表=

Posチーム得点失点
1980404350
27100298359
34121290427
43131289420

テネシー・タイタンズ

シーズンの結果(クリックして表示)
日付ホーム試合時間・結果アウェイ

 

総評

2019シーズンに台風の目となったタイタンズですが、今季は貫禄すら感じさせる戦いぶりでした!

相変わらずヘンリーを中心としたチーム作りでしたね。怪我したらどうするのよ!とハラハラしながら観ていました。

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コルツとの地区優勝争いを制したものの、プレーオフ1回戦でレイブンズに惜敗。昨年もそうでしたが、ここぞ!という時に攻撃が噛み合わない感じがするんですよね。

修正していけばスーパーボウルも夢じゃないチームになりそう!

 

オフェンス

 

好調オフェンスの中心にいたのは、もちろんRBデリック・ヘンリー。

シーズン2,000ヤード越えを達成し、堂々のリーグ1位を記録しています。これは歴代5位に入るとんでもない記録!

ヘンリーが走るって分かってるのに止められない、恐ろしい男です。

 

QBライアン・タネヒルも安定したプレーをしていましたね。

2年目のレシーバーAJ・ブラウンも数字以上に勝利に繋がるプレーが多かった印象があります!

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プレーオフではヘンリーを抑えられ、1回戦目で敗退しています。スーパーボウルを目指すならもう少し攻撃の多様性が欲しいですね。

 

ディフェンス

 

今季はディフェンスラインの弱さが致命的でしたね。シーズン前に主要選手を放出し、代わりに補強した選手はそこまで活躍してくれませんでした。

サックも少ないし相手QBにプレッシャーをかけられないので、ロングパスが決まりやすくなったのでしょう。

 

その中でも4つのインターセプトを決めたCBマルコム・バトラーはさすが!

もうひとりのCBを補強すればかなり改善されるのでは??

 

インディアナポリス・コルツ

 

総評

チャージャーズから移籍してきたQBフィリップ・リバースの活躍が期待されたコルツ。

思ったよりもチームと相性が良さそうで、観ていて楽しいチームでした!!

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とにかくバランスの取れたチームでしたね。大敗も少なく安定してプレーができていたと思います。

タイタンズとの地区優勝には敗れましたが、強いコルツが戻ってきた感があります!

 

オフェンス

 

QBフィリップ・リバースはさすがベテランといったようなプレーで、移籍1年目からレシーバーたちと息ピッタリでした。

さらに新人のRBジョナサン・テイラーが大活躍!!

1年目から1,000ヤード越えのランを記録し、すでにチームの中心選手となっています。

 

その活躍の裏にはオフェンスラインの存在があります。特にOLクエントン・ネルソンは3年連続でオールプロに選ばれる活躍。

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リバースが引退しイーグルスからカーソン・ウェンツが加入予定です。どんなオフェンススタイルになるのか楽しみ!!

 

ディフェンス

 

ディフェンスもラインの活躍が安定をもたらしてる気がします。

49ersから移籍してきたDLディフォレスト・バックナーがチームトップのサックを決めて、初めてオールプロに選出されています。

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そして忘れちゃいけないのがLBダリウス・レナード。ランプレイもパスプレイにも対応してるしサックもできるディフェンスの要です!

 

来季も主要メンバーが揃っていれば崩れることは考えにくいんじゃないでしょうか!

 

ヒューストン・テキサンズ

 

総評

シーズン前にWRデアンドレ・ホプキンスをトレードに出し、荒れたシーズンとなったテキサンズ。

まさかの4勝12敗で地区3位に沈み、QBデショーン・ワトソンもチームの方針に怒り心頭のご様子でした。

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オフェンスはワトソンのおかげで何とかなりましたが、ディフェンスはグダグダでしたね、、、。あまりよかった2019年シーズンから特に補強もせず、予想より酷い結果でした。

選手よりもヘッドコーチやフロント陣に問題が大ありだったシーズンでした。

 

オフェンス

 

個人で見るとQBデショーン・ワトソンがパス獲得ヤードでリーグ1位の成績を残し、レイティングも112.4とかなり高かったです。

WRデアンドレ・ホプキンスが抜けたことで、WRブランディン・クックスやWRウィル・フラーという新しい可能性を見つけられてます!

 

ホプキンスとのトレードで獲得したRBデビット・ジョンソンは期待された活躍は見せられず。他のRBたちも上手く伸びずにラン獲得ヤードはリーグワースト2位に落ち込みました。

 

そしてオフェンスラインがガバガバで、見事にサックを量産させてしまっています。こんなラインなのにリーグ1位の成績だったワトソンが恐ろしいです

 

ディフェンス

 

お粗末なディフェンスでした。
なぜ補強をしなかったのかどうしても信じられません。

まぁ主要メンバーだったLBベナードリック・マッキニーが怪我で離脱していたのも大きかったんですが、、、。

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それにしても!!です。

 

チームの顔でもあるJJ・ワットもサックは減ってしまいましたね。

そしてテキサンズから離れることが決まっていて、さらなる戦力ダウンは必至です。

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ジャクソンビル・ジャガーズ

 

総評

ニューヨーク・ジェッツの開幕13連敗に気を取られていたんですが、ジャガーズの方が負けていたという事実。

しかも開幕戦で勝ってから怒涛の15連敗という結構インパクト強めの成績でした。

 

まず先発QBが安定しなかったのがよくなかったですね。2年目のガードナー・ミンシューに期待していましたが、尻すぼみになってしまいました。

ディフェンスも締まりがなく、途中からビリ狙いしてると言われてもしょうがない結果です。

 

オフェンス

 

シーズン序盤はガードナー・ミンシューが先発し、開幕戦ではコルツに勝利を挙げ、その後も惜しい負け方をしていました。

ところが途中から点を取れなくなり、おまけに指を負傷して欠場。控えQBが代わりに出場するように。

 

大きな収穫としては、新人RBジェイムス・ロビンソンですね。ドラフト外入団ながら1,000ヤード越えの成績を残し、ジャガーズの希望の星となりました!

 

ドラフトでは恐らくQBを獲得するはず。
安定したオフェンスラインも欲しいところなんですけどね、、、。

 

ディフェンス

 

正直コメントに困る成績です。
ディフェンスラインのカライス・キャンベルとヤニック・ンガコウエを放出した時点で、今季のやる気を少し疑っていました

ドラフトで1順目指名したコーナーバックCJ・ヘンダーソンも怪我で途中離脱し、計算が狂ってしまいましたね。

 

唯一の救いはブラウンズから獲得したLBジョー・ショバートがいい仕事してたこと!

タックルマシーンとしてだけでなく、チームトップのインターセプトも記録しています。

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ちょっと前はディフェンス力で勝ち上がったジャガーズですので、強い守備陣への復活を期待します!!

 

まとめ

今シーズンはとにかく「どうした!テキサンズ!!」と言いたいです。素人目から見てもチームがバラバラになってるのが分かります。

タイタンズは一気に強豪チームの仲間入りという感じですが、もう少しプレーオフを勝ち上がってほしかった、、、。

そしてコルツはよく頑張りました!
カーソン・ウェンツが加入してどういうチームになるのか楽しみです!!

 

ジャガーズはまたキャラの濃いQBを獲ることに期待してます。

 

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