
アメフトで1番盛り上がるのは
もちろん”タッチダウン”ですね。
でも試合を観ていて、タッチダウン!・・・と思ったら実は違った。
なんてことありませんか?
そこで今回はタッチダウンの定義を改めて説明していきます!
オフェンスのルールはこちら↓↓
どうなったらタッチダウン?
タッチダウンの定義を復習しましょう。
『ボールがエンドゾーンを通過、又はエンドゾーン内でキャッチするとタッチダウン』
これがタッチダウンの定義です。
まずエンドゾーンを通過するということは、ボールを持った選手がエンドゾーン内に入るってことですね。
でも、あくまでボールが通過なのでたとえ選手がエンドゾーン内に入れなくても、ボールさえ入っていればタッチダウンとして認められます。
タックルされて倒されそうになったけど、腕を伸ばしてボールをエンドゾーン内に入れればタッチダウンです。
こんな風に人の上をジャンプしてタッチダウンってこともあります!
パスでのタッチダウン
すでにエンドゾーン内に入ってる選手がパスをキャッチしてタッチダウンする場合は、どうなるのでしょうか。
これは簡単。エンドゾーン内でキャッチすればいいだけ。
しかし!
そこも面白くしてしまうのがNFLの凄さ。
ラインぎりぎりのとこでキャッチした場合、キャッチした後に両足がコート内に触れないといけません。
In honor of Santonio Holmes’ 36th birthday, here’s his unbelievable touchdown reception in Super Bowl XLIII! #Steelers pic.twitter.com/vAJvAxvt63
— BlitzburghVideos (@BlitzVideos) March 3, 2020
エンドゾーン内にいる⇒ジャンプ⇒キャッチ⇒着地⇒片足がコートの外に出た・・・
この場合はキャッチとして認められません。
なのでキャッチした後に必死になって足を伸ばして、両足をエンドゾーンにつけます。
これが実はすごく難しい。
NFLでもスーパープレーに分類されます!
ちなみにこれはNFL特有のルールで、日本のアメフトでは片足でOKです。
まとめ
実は奥が深いタッチダウンの定義を復習してみました!
アメフトの試合で1番盛り上がるのがタッチダウンなので、しっかりとルールは押さえておきたいですね!!
・ボールを持って走ってエンドゾーンに入る場合は、空中でラインを通過してもOK
・既にエンドゾーン内に入っててキャッチする場合は、両足がコートに残ってないとダメ
この2つを覚えておけばなんとかなります。笑
さぁ、タッチダウンを見て盛り上がりましょう!!