前回の記事に引き続き反則のランキングを紹介します。
今回はディフェンス編!!
守る側はどうしても反則が多くなってしまいます。
でもディフェンスも5つだけ覚えとけば、試合観戦は楽しめるレベルになれる!
オフェンス編と被ってるのがあるので、まずはこちらの記事をご覧ください!
反則の説明はこちら↓↓
5フェイスマスク
まずは第5位!!
こっちではありませんよ(笑)
これは相手のフェイスマスクを掴んで倒すという反則。
これはとっても危険な反則です。
フェイスマスクを持って倒されると、首の骨を折る危険があるので命に関わってきます。
しかし倒すだけでなく、掴んで少しでも引っ張ったら反則になるので意外と多発します。
4オフサイド
サッカーにもオフサイドってありますね。
簡単に説明するとフォルススタートの逆。でもちょっとだけ違います。
オフェンスはスナップする前に動いてはいけません。動くとフォルススタートになりますね。
ディフェンス側は動いていいんです。
ですが、スナップした時に相手の陣地に入っててはいけません。
スナップする前に相手の陣地に入っても、スナップの前に戻れば問題ないです。
シンプルに
オフェンス─→フォルススタート
ディフェンス─→オフサイド
で覚えちゃいましょう!
3ラフィング・ザ・パッサー
名前だけではちょっと分かりにくいかも。
翻訳すると・・・
Roughing the Passer=パスした人への乱暴
パスを投げ終わったQBへのタックルや接触の反則です。
パスを投げ終わった後は無防備なうえにタックルを受ける必要性がないので、重い反則となります。
This was called roughing the passer. It should have been flagged for the helmet rule. Consistency on this is going to be a problem. pic.twitter.com/KnnLoL1m9l
— Will Brinson (@WillBrinson) August 17, 2018
あまり書きたくないですが、悪質タックルで有名になってしまった某大学のプレーはこれになりますね。
危険な反則がなぜ多く起きてしまうのか。
それはNFLがQBを怪我から守るために、この反則をより厳しくしたからです。
2018年シーズンから『QBに全体重を乗せてタックルしちゃダメ。』となりました。
その結果、今まで通りサックをした選手がラフィング・ザ・パッサーの反則を貰ってしまう事案が多発しました。
守りたいのは分かりますが、これではアメフトじゃない気が。。
This is a foul for roughing the passer - the defender lands “with all or most of the defender’s weight” on the passer. Rule 12, Section 2, Article 9(b): https://t.co/s9YKN8NLuT #GBvsWAS pic.twitter.com/ei2QZkvvzx
— NFL Football Operations (@NFLFootballOps) 2018年9月23日
こんなプレーも反則になっちゃいます。
2パス・インターフェアランス
これはオフェンス編でも登場しましたね!
非常にシンプル。
今度はディフェンスがオフェンス選手の邪魔をすること。
パスを受けようとしてる選手の邪魔をしちゃうと反則です。邪魔というのはキャッチしようと伸ばした手をはたいたり、レシーバーの走路を妨げたりすることです。
ディフェンス側のパス・インターフェアランスの方が多いですね。
1ホールディング
さて、堂々の第1位は・・・!!
オフェンスと一緒です。笑
第1位ですが、反則の内容はオフェンスと一緒なので、そちらの記事を読んでください・・。笑
オフェンスもディフェンスも多い反則なので、審判がホールディングとコールをした時、観客はどっちの反則か固唾を飲んで見守ります。
ホールディングが多い試合は面白くない!
まとめ
以上、ディフェンスの起こりやすい反則ランキングでした!
相手のフェイスマスクを掴む。
*オフサイド*
スナップした時に相手の陣地にいる。
*ラフィング・ザ・パッサー*
投げ終わったQBをタックルしちゃう。
*パスインターフェアランス*
キャッチしようとしてる相手を邪魔しちゃう。
*ホールディング*
相手を掴んじゃう。
オフェンスと同じものもあって簡単でしたね!
これで反則ランキングは終わりますがまだ登場していない反則はまだまだあります。
が、まずは試合を観ながらこの5つを確認してみてください!
試合中に覚えた反則が起こるとテンション上がりますよ!!笑