選手による2020年プレイヤーランキング!
今回は40位から31位をサクッとご紹介。
前年の活躍からその年のベストプレイヤーを選ぶ。NFLプレイヤー自身が選ぶので、人気ではなく本当の実力が分かってくる。
[40位] ダニエル・ハンター
/ Danielle Hunter
所属チーム | ミネソタ・バイキングス |
ポジション | ディフェンスライン(DE) |
生年月日 | 1994年10月29日 |
出身大学 | ルイジアナ州立大学 |
ドラフト順位 | 3巡目全体88位 |
昨年の順位 | 57位 |
バイキングスが誇る破壊モンスターが昨年より順位を上げて登場!18年、19年シーズンと2年連続で14.5サックを記録し、本物の実力を示しました。
パワーでガツンと押すってよりスピードで相手に襲いかかるタイプ。だってハンターっていう名前がもう強そうですもの。
[39位] タイラン・マシュー
/ Tyrann Mathieu
所属チーム | カンザスシティ・チーフス |
ポジション | セーフティ(FS) |
生年月日 | 1992年5月13日 |
出身大学 | ルイジアナ州立大学 |
ドラフト順位 | 3巡目全体69位 |
昨年の順位 | ランク外 |
NFL界の”熱男”ことタイラン・マシューが今年はランクイン。昨年のスーパーボウル優勝に大きく貢献したチームの中心的存在です。
2度の大怪我を経験しながらも8年目のキャリアを迎えるタフさがとっても魅力。プレー以外でもチームの勝敗を左右させられる数少ない選手でもあります。
[38位] クリス・グッドウィン
/ Chris Godwin
所属チーム | タンパベイ・バッカニアーズ |
ポジション | ワイドレシーバー(WR) |
生年月日 | 1996年2月27日 |
出身大学 | ペンシルバニア州立大学 |
ドラフト順位 | 3巡目全体84位 |
昨年の順位 | ランク外 |
大躍進の昨シーズンで嬉しい初のランクイン!3年目を終えたグッドウィンはパス獲得ヤード、キャッチ成功率、タッチダウン数の全てでリーグ3位となる好成績を残してます。
しかも残り2試合というとこで怪我のため離脱。それがなかったらもっと活躍してたでしょう。さらにさらに、今シーズンからはあのQBブレイディと組むわけなので、大化けする可能性ありです!
[37位] ジャレン・ラムジー
/ Jalen Ramsey
所属チーム | ロサンゼルス・ラムズ |
ポジション | コーナーバック(CB) |
生年月日 | 1994年10月24日 |
出身大学 | フロリダ州立大学 |
ドラフト順位 | 1巡目全体5位 |
昨年の順位 | 27位 |
今年も高い順位でのランクイン。昨シーズンは途中でジャガーズからラムズへ電撃移籍し、難しい中でのシーズンとなりました。
それでもしっかりと活躍したラムジー。チームのシステムをしっかり理解できる今年からさらなる活躍が期待できます。名前も「ey」を抜いたらRamsですからね。ラムズにぴったりの選手です。
[36位] ニック・チャブ
/ Nick Chubb
所属チーム | クリーブランド・ブラウンズ |
ポジション | ランニングバック(RB) |
生年月日 | 1995年12月27日 |
出身大学 | ジョージア大学 |
ドラフト順位 | 2巡目全体355位 |
昨年の順位 | ランク外 |
オードリーの春日さんお気に入り、チャブが初のランクインです。カットバックが上手く、穴を見つけて飛び込んでいく正当RBというタイプ。
そして足がかなり速く相手ディフェンスを置き去りにしていきます。昨シーズンは惜しくも獲得ヤードはリーグ2位でしたが、強豪ブラウンズと呼ばれる日が来そうな活躍を見せてくれました。
[35位] ミンカ・フィッツパトリック
/ Minkah Fitzpatrick
所属チーム | ピッツバーグ・スティーラーズ |
ポジション | セーフティ(FS) |
生年月日 | 1996年11月17日 |
出身大学 | アラバマ大学 |
ドラフト順位 | 1巡目全体11位 |
昨年の順位 | 12位 |
2年目の昨シーズン途中に、いきなりドルフィンズからスティーラーズへとトレードされたフィッツパトリック。スティーラーズがドラフト1巡目指名権を差し出しても欲しかった選手です。
そのトレードは大成功!インターセプトを5回も記録し、一躍注目される選手となりました。まだまだ若いしスティーラーズ再建の鍵となる選手間違いないです。
[34位] ジョーイ・ボサ
/ Joey Bosa
所属チーム | ロサンゼルス・チャージャーズ |
ポジション | ディフェンスライン(DE) |
生年月日 | 1995年7月11日 |
出身大学 | オハイオ州立大学 |
ドラフト順位 | 1巡目全体3位 |
昨年の順位 | 56位 |
ボサ兄弟のお兄ちゃん、ジョーイ・ボサがここで登場。弟のニックとどっちが高ランクか楽しみでしたが、恐らくニックに軍配が上がった模様です。
相手OLをかわす高いテクニックを持っていて、年間平均10個ものサックを記録してます。チャージャーズと5年間で約145億円という大型契約を結んだばかり。ボサ兄弟の快進撃に注目です!
[33位] アーロン・ジョーンズ
/ Aaron Jones
所属チーム | グリーンベイ・パッカーズ |
ポジション | ランニングバック(RB) |
生年月日 | 1994年12月2日 |
出身大学 | テキサス大学エル・パソ校 |
ドラフト順位 | 5巡目全体182位 |
昨年の順位 | ランク外 |
初のランクインにしてなかなかの高順位!昨シーズンは初めて全試合フル出場すると1,000ヤードを超えるランに、RBの中でリーグ最多タイのタッチダウンという目覚ましい活躍を見せてくれました。
身長175㎝とNFLではかなり小さく、その点を活かして小さな穴でもスルりと走り抜けてしまいます。久々にパッカーズにエース級のRBが入ったことでQBロジャースも大喜びでしょう。
[32位] シャキール・バレット
/ Shaquil Barrett
所属チーム | タンパベイ・バッカニアーズ |
ポジション | ラインバッカー(LB) |
生年月日 | 1992年11月17日 |
出身大学 | コロラド州立大学 |
ドラフト順位 | ドラフト外 |
昨年の順位 | ランク外 |
昨シーズンはバレットにとって最高のシーズンに違いないはず。ブロンコスからバッカニアーズへと移籍した昨シーズンは、何が起こったのか19.5回もサックを決めました。ブロンコスの5年間トータルではたったの14回なのでエライ増えようです。
バレットはドラフト外で入団し、出場できるようになった頑張り屋さん。相手からマークされ始める今シーズンも同じぐらいの活躍を見せれれば、スター選手へと登り詰められるはずです。
[31位] セイクオン・バークリー
/ Saquon Barkley
所属チーム | ニューヨーク・ジャイアンツ |
ポジション | ランニングバック(RB) |
生年月日 | 1997年2月9日 |
出身大学 | ペンシルべニア州立大学 |
ドラフト順位 | 1巡目全体2位 |
昨年の順位 | 16位 |
ジャイアンツ唯一のスター選手、バークリーが早すぎる登場。2年目となった昨シーズンは、途中足首の怪我で離脱するも驚異の回復力ですぐに復帰しました。
バークリーの特徴は何と言ってもカットバック。NFL選手ですら惚れ惚れする強靭な太ももを使い、急激に走る方向を変えて相手を翻弄します。ジャイアンツはバークリー中心にチームを作ってる感じがするので、彼がいなくなったらチームが崩壊する気がします。