ドラフトを楽しむために押さえておくべき注目選手シリーズ！！
第３弾はRBとOLをご紹介します。
オフェンスの土台でもあるOLはドラフトで大人気！RBも１年目から活躍できることが多いので、ルーキーに期待が寄せられます！！
今回もベースボール・マガジンさんが出してくれた『NFLドラフト名鑑』も活用しながら執筆してみました。めちゃくちゃ助かります、ありがとうございます。
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☟ドラフトの仕組みについて☟
RB ナジー・ハリス (アラバマ大)
| 生年月日 | 1998年3月9日 |
| 身長体重 | 188cm, 104kg |
| 受賞・記録 | 全米チャンピオン(2020) オールアメリカン(2020) |
| 指名予想 | スティーラーズ、ジェッツ(2巡目) |
2020シーズンの最優秀RB選手に選ばれ全米チャンピオンも果たしているハリス。身長188㎝とRBの中ではデカい身体なのに相手選手を飛び越えてしまう身体能力も兼ね備えてます！！
I could be on a trampoline and not jump as high as Najee Harris does here. pic.twitter.com/QIXsOOHu65
— Dane Mizutani (@DaneMizutani) January 1, 2021
タイタンズのデリック・ヘンリーと同じ大学なので比較されていますが、プレースタイルは違ったものと感じています。どちらかと言えばアジリティを活かしたタイプなのかなと。
でもNFLに入ってさらにサイズアップしたらもっと面白くなりそう！
Another @AlabamaFTBL RB ready to make an instant impact at the next level.
The scouting report on Najee Harris. 🐘 @ohthatsNajee22 (via @chad_reuter)
📺: 2021 #NFLDraft -- April 29 - May 1 on NFLN/ESPN/ABC pic.twitter.com/hKKbQVcyC2
— NFL (@NFL) April 12, 2021
指名予想はスティーラーズか２巡目でジェッツと予想しました。スティーラーズは昨季ランがリーグ最下位だったのでRBの補強は必至です。
RBトラビス・イーティエン (クレムソン大)
| 生年月日 | 1999年1月26日 |
| 身長体重 | 178cm, 94kg |
| 受賞・記録 | 全米チャンピオン(2018) オールアメリカン(2018,2020) |
| 指名予想 | バッカニアーズ、スティーラーズ |
オールアメリカンには２度選ばれ2018シーズンには全米チャンピオン、所属しているカンファレンスの記録を次々と更新していった正真正銘のエースRB。
スピード、フィジカル、アジリティ、どれも１級品で非常にバランスが取れてる印象があります。１度のタックルでは倒れないのも魅力！！
We can confidently say Travis Etienne is difficult to tackle 😳 pic.twitter.com/oXFcRt74HT
— Stadium (@Stadium) December 8, 2019
レシーブもできるみたいなのでイーティエンがいると攻撃の幅が広がりますね。１年目から爆発的な活躍が期待できます！
欠点は名前の発音が難しいところぐらいです。
You've seen him dominate for @ClemsonFB.
Here's what Travis Etienne can bring to the pro game. @swaggy_t1 (via @chad_reuter)
📺: 2021 #NFLDraft -- 4/29 to 5/1 on NFLN/ESPN/ABC pic.twitter.com/tnmo86eaF9
— NFL (@NFL) April 17, 2021
指名予想はバッカニアーズ、スティーラーズにしてみました。バッカニアーズは今後のことも考えてエースRBを補強しておきたいところです。
OL ペニー・スウェル (オレゴン大)
| 生年月日 | 2000年10月9日 |
| 身長体重 | 198cm, 147kg |
| 受賞・記録 | オールアメリカン(2019) |
| 指名予想 | ベンガルズ、パンサーズ |
今年の目玉選手のひとりであるスウェル。昨年は新型コロナウイルスでオプトアウト(欠場)しましたが、一昨年はチャージャーズのQBジャスティン・ハーバートとプレーをしていました。
２メートル近い体格でパワーはもちろん、敏しょう性もあるから素晴らしい。ランプレイでは奥にいる選手もなぎ倒すので、ロングゲインが望めそうです！
Penei Sewell lAcKs pLaY sTrEnGtH 🤡pic.twitter.com/52lWyhSGPp
— Geoff Schwartz (@geoffschwartz) July 16, 2020
OLとしては珍しく(?)闘争心むき出しで血の気が多そう。スター性もあって、将来NFLを代表する選手になるかもですね！！
指名予想はベンガルズ、パンサーズ。ベンガルズはQBジョー・バロウを守るOLが必要で、パンサーズもオフェンスの土台を作り直す必要があります。
OL ラショーン・スレーター (ノースウェスタン大)
| 生年月日 | 1999年3月26日 |
| 身長体重 | 191cm, 138kg |
| 受賞・記録 | なし |
| 指名予想 | チャージャーズ、ジャイアンツ |
大学１年目から先発として起用され、ずっと出場し続けたスレーター。昨年はオプトアウトしています。
OLとしてはちょっとサイズが小さいですが、それを覆すだけの身体能力があります。そして巧みなテクニックでサックを許しません。
昨年ドラフト全体２位でワシントンに入ったDLチェイス・ヤングとのマッチアップでも、一度もサックを許していないようです！！
実績があるってのはいいですねぇ。
Northwestern’s Rashawn Slater 1-on-1 vs Chase Young
(h/t @KeaganStiefel)
— PFF Draft (@PFF_College) March 29, 2021
指名予想はチャージャーズ、ジャイアンツとしました。
チャージャーズは本当ならハーバートと同じ大学のスウェルが欲しいところですが、恐らく残っていないのでOLならスレーターを指名するんじゃないでしょうか。
まとめ
以上、注目すべきRB・OLの４選手を紹介しました。
RBってなぜかあまりドラフト上位では指名されないので、この２選手のどちらかが１巡目で指名されるかなぐらいです。
OLの２選手は上位で指名されるでしょう！
他のOL選手も１巡目で指名されていくと思うので、そこも注目ですね！！
