【NFL Top100 in2021】選手達が決めるランキング100! 71位~80位

 

回に引き続き【NFL Top 100】のランキングを発表していきます。

今回は71位~80位!!!

 

NFL Top 100とは
毎年オフシーズンにNFLが行う企画。
前年の活躍からその年のベストプレイヤーを選ぶ。
NFLプレイヤー自身が選ぶので、人気ではなく本当の実力が分かってくる。

80位 アダム・シーレン
/ Adam Thielen

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所属チーム ミネソタ・バイキングス
ポジション ワイドレシーバー(WR)
生年月日 1990年8月22日
出身大学 ミネソタ州立大学
ドラフト順位 ドラフト外(2013)
昨年の順位 ランク外

 

シーレンはドラフト外でバイキングスに入団。2年目まで出場機会は少なくキックリターナーとして起用されていました。

それでも3年目にいきなり900ヤード越えのレシーブを記録して、バイキングスのエースレシーバーへと成長しています!!

 

昨季は新人のジェファーソンが大活躍する中で、ベテランらしい働きを見せてくれました。タッチダウン数はチームで断トツの14つを挙げています。

 

79位 テロン・アームステッド
/ Terron Armstead

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所属チーム ニューオーリンズ・セインツ
ポジション オフェンスライン(OT)
生年月日 1991年7月23日
出身大学 アーカンソー大学
ドラフト順位 3巡目全体75位(2013)
昨年の順位 ランク外

 

爆発的な攻撃力を持つセインツのレフトタックルを任されているのがアームステッド。RBアルビン・カマラがNFL史上タイ記録となる1試合6タッチダウンを達成できたのはアームステッドのお陰でしょう。

まさしく縁の下の力持ちって感じですよね。オフェンスラインの選手は本当にカッコイイっす。

 

78位 ジェフリー・シモンズ
/ Jeffery Simmons

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所属チーム テネシー・タイタンズ
ポジション ディフェンスライン(DT)
生年月日 1997年7月28日
出身大学 ミシシッピ州立大学
ドラフト順位 1巡目全体19位(2019)
昨年の順位 ランク外

 

ドラフト1巡目指名選手として期待された2019シーズンはACL断裂の怪我によって不発に終わってしまいました。ドキドキの2年目ではしっかりシーズンを戦い抜いて、1巡目指名としてのポテンシャルを発揮しています!!

ランストッパーとしてだけじゃなく、パスディフェンスも5回と守備に貢献しています。来年のランキングではもっと上位に入るはずでしょう!

 

 

77位 クワンドレ・ディグス
/ Quandre Diggs

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所属チーム シアトル・シーホークス
ポジション セーフティ(FS)
生年月日 1993年1月22日
出身大学 テキサス大学
ドラフト順位 6巡目全体200位(2015)
昨年の順位 ランク外

 

いやーーーー。お初にお目にかかる選手でございます。勉強不足でごめんなさい。

元はライオンズの選手で2019年にシーホークスとトレードに出されたそうな。それまではCBだったりSS(ストロングセーフティ)で出場してたんですけど、シーホークスではFS(フリーセーフティ)を任されることに。

すると、それが合っていたのかインターセプトもパスディフェンスもキャリアハイの好成績を出します!!

 

シーホークスもディグスも嬉しくてたまらないでしょう。今後は注目していくべき選手ですね!

 

76位  タイラー・ロケット
/ Tyler Lockett

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所属チーム シアトル・シーホークス
ポジション ワイドレシーバー(WR)
生年月日 1992年9月28日
出身大学 カンザス州立大学
ドラフト順位 3巡目全体69位
昨年の順位 65位

 

ロケットは知っています。もはや好きな選手のひとりです。

とにかくスーパーキャッチが多い!!!
1試合で何回もやってくれるし、特にサイドライン際での足を残す技術はリーグトップじゃないでしょうか。


今年はどんなスーパーキャッチを見せてくれるのか楽しみです。

 

75位 ラレミー・タンシル
/ Laremy Tunsil

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所属チーム ヒューストン・テキサンズ
ポジション オフェンスライン(OT)
生年月日 1994年8月2日
出身大学 ミシシッピ大学
ドラフト順位 1巡目全体13位(2016)
昨年の順位 66位

 

昨季のテキサンズは被サックが50とリーグワースト4位の成績でした。タンシルの影響もあるはずですが、相変わらず相手選手からの評価は高いです。

 

タンシルは2019年にWRスティルスと共にドルフィンズからトレードに出されました。テキサンズはドルフィンズにドラフト1巡目指名権をふたつ渡しているので、その価値があるのかタンシルに疑いが出始めています。

 

QBワトソンがいるうちスーパーボウルまでいけば、このトレードの勝者はテキサンズになるでしょう!

 

74位 ジェームズ・ブラッドベリー
/ James Bradberry

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所属チーム ニューヨーク・ジャイアンツ
ポジション コーナーバック(CB)
生年月日 1993年8月4日
出身大学 サムフォード大学
ドラフト順位 2巡目全体62位(2016)
昨年の順位 ランク外

 

2020年にパンサーズからジャイアンツに移籍。昨季好調だったジャイアンツディフェンスの主要メンバーでしたね。

パスディフェンスは18回でリーグ2位の好成績!

 

ジャイアンツと相性がいいみたいなので、これからも長いこと活躍できることを祈ります。

 

73位 トレイ・ヘンドリクソン
/ Trey Hendrickson

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所属チーム シンシナティ・ベンガルズ
ポジション ディフェンスライン(DE)
生年月日 1994年12月5日
出身大学 フロリダ・アトランティック大学
ドラフト順位 3巡目全体103位(2017)
昨年の順位 ランク外

 

デビューから3年間で計6.5サックしか挙げていなかったのに、昨シーズンはいきなり1年で13.5サックも挙げちゃったシンデレラボーイ。

今までとはスピードもパワーも別人のようです。

 

ちょうど契約が切れる年に活躍できたので、ベンガルズと4年65億円のいい契約が結べました。サック数が最下位だったベンガルズでも同じ活躍ができるか注目です!

 

72位 マイケル・トーマス
/ Michael Thomas

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所属チーム ニューオーリンズ・セインツ
ポジション ワイドレシーバー(WR)
生年月日 1993年3月3日
出身大学 オハイオ州立大学
ドラフト順位 2巡目全体47位(2016)
昨年の順位 5位

 

いつもだったらもっと上位に来るはずのトーマスがもう来てしまいました。

昨シーズンは怪我やチームメイトと喧嘩して出場停止になった影響で、たった7試合しか出場していません。レシーブ数NFL記録を達成した2019シーズンと比べたら散々な成績でしたね。

それなのにランクインするってことは皆に恐れられてるってこと。ドリュー・ブリーズがいなくなったセインツの未来を左右する選手なので、もう問題は起こさないでほしいです。

 

71位 ベイカー・メイフィールド
/ Baker Mayfield

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所属チーム クリーブランド・ブラウンズ
ポジション クォーターバック(QB)
生年月日 1995年4月14日
出身大学 オクラホマ大学
ドラフト順位 1巡目全体1位(2018)
昨年の順位 ランク外

 

2018年のドラフトで全体1位指名となったスター選手。正直言って1位指名選手ほどのパフォーマンスはまだ見れていないです。それでも弱小だったブラウンズをプレーオフに導き、名だたるスター選手をまとめ上げているのは素晴らしい成果!

メイフィールドも数字だけではなく、コート外での言動が影響を与えているんでしょうね。お調子者だってのはすぐに分かりますし。

 

 

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