【NFL Top100 in2021】選手達が決めるランキング100! 81位~90位

 

回に引き続き【NFL Top 100】のランキングを発表していきます。

今回は81位~90位!!!

 

NFL Top 100とは
毎年オフシーズンにNFLが行う企画。
前年の活躍からその年のベストプレイヤーを選ぶ。
NFLプレイヤー自身が選ぶので、人気ではなく本当の実力が分かってくる。

90位 ジェシー・ベイツ
/ Jessie Bates

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所属チーム シンシナティ・ベンガルズ
ポジション セーフティー(FS)
生年月日 1997年2月26日
出身大学 ウェイク・フォレスト大学
ドラフト順位 2巡目全体54位(2018)
昨年の順位 ランク外

 

ベイツは1年目からフル出場していて安定した成績を残していました。3年目はパスディフェンス(レシーバーへのパスを防ぐこと)数が一気に上がってセーフティーとしてはリーグトップの記録です!

チーム内ではインターセプト数とソロタックル数がトップの成績で、まさにベンガルズディフェンスの要であるのです。


ベンガルズはこういう選手を絶対に手放さないようにしないと!!

 

89位 トリスタン・ワーフ
/ Tristan Wirfs

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所属チーム タンパベイ・バッカニアーズ
ポジション オフェンスライン(OT)
生年月日 1999年1月24日
出身大学 アイオワ大学
ドラフト順位 1巡目全体13位(2020)
昨年の順位 ランク外

 

まだ1年目の新人ですが、バッカニアーズのスーパーボウル制覇に大きく貢献した選手です。

昨季は全試合に出場して、許したサックはなんとたったの1つだけ。QBであるトムブレイディをしっかり守り抜きました。


彼の身体能力はもしかしたらオフェンスラインの中でNo.1かもしれません。145㎏もあるのに超スピードあるしジャンプ力も異常です。

 

88位 シャキール・バレット
/ Shaquil Barrett

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所属チーム タンパベイ・バッカニアーズ
ポジション ラインバッカー(LB)
生年月日 1991年12月26日
出身大学 コロラド州立大学
ドラフト順位 ドラフト外(2014)
昨年の順位 32位

 

こちらもバッカニアーズのスーパーボウル制覇を手繰り寄せた重要選手です。

バレットは2019シーズンに19.5サックというとんでもない記録でリーグトップに君臨します。真の実力が問われた2020シーズンは、8.0サックで「やっぱ偶然だったかぁ」と失礼ながら思ってしまいました。

ところが、パッカーズとのカンファレンスチャンピオンシップで3回のサックをアーロン・ロジャースに浴びせ、スーパーボウルでもチーフスのパトリック・マホームズに1回サックを決めたのです!!


超重要な場面でサックを決められるのは一流の証。疑ってごめんね、バレットさん。

 

87位 アレン・ロビンソン
/ Allen Robinson

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所属チーム シカゴ・ベアーズ
ポジション ワイドレシーバー(WR)
生年月日 1993年8月24日
出身大学 ペンシルベニア州立大学
ドラフト順位 2巡目全体61位(2014)
昨年の順位 93位

 

ロビンソンはジャガーズ時代の2年目にシーズン1,400ヤードというヤバい記録を残しています。そこから怪我もあったりして低迷してたんですが、2019シーズンに久々の1,000越えをマーク。昨季はさらに獲得ヤード記録を伸ばしています。

 

とにかくキャッチ力がすごくて手に吸い付くようなイメージ。味方QBからしたらどんどん投げ込みたくなっちゃう選手ですね!

 

86位  マーション・ラティモア
/ Marshon Lattimore

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所属チーム ニューオーリンズ・セインツ
ポジション コーナーバック(CB)
生年月日 1996年5月20日
出身大学 オハイオ州立大学
ドラフト順位 1巡目全体11位
昨年の順位 76位

 

ラティモアはインターセプト数やパスディフェンス数などの数字で見るとそんな上位には来ない選手。相手にピッッッタリとくっついてそもそも投げさせない!


昨季好調だったセインツディフェンスの中心選手であることは間違いなし。そろそろ契約も切れるので大型契約が見込まれますが、3月に盗難された拳銃を違法に保持してたとかで逮捕されてますから、ちょっと心配です。

 

85位 ザック・マーティン
/ Zack Martin

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所属チーム ダラス・カウボーイ
ポジション オフェンスライン(OG)
生年月日 1990年11月20日
出身大学 ノートルダム大学
ドラフト順位 1巡目全体16位(2014)
昨年の順位 55位

 

カウボーイズが誇る分厚いオフェンスラインの主要メンバーなのがマーティン。昨季は怪我で10試合の出場にとどまりましたが、しっかりと今年もランクインしています。

パスプロテクション(パスプレイ時に相手からQBを守ること)も、ランプレイで穴を空けるのも超一流です。

 

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オフェンスラインマンらしい優しいお顔をされていらっしゃる。

 

84位 レナード・ウィリアムズ
/ Leonard Williams

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所属チーム ニューヨーク・ジャイアンツ
ポジション ディフェンスライン(DL)
生年月日 1994年6月20日
出身大学 南カリフォルニア大学
ドラフト順位 1巡目全体6位(2015)
昨年の順位 ランク外

 

ウィリアムズは全体6位という上位指名でジェッツに入団しますが、その期待には応えられず2019シーズン途中にトレードで放出となりました。

ジャイアンツに引き取られたんですが、結局2019シーズンは0.5サックしか挙げられずこのまま終わりか、、、と誰もが思いました。だがしかし!!2020シーズンではジャイアンツのシステムがハマったのかキャリアハイの11.5サックと爆上がりしました!!!

 

 

ジャイアンツのフロント陣はニッコリですね。なかなかな高額契約も結べたので、今後のさらなる活躍が期待されます。

 

83位 ライアン・タネヒル
/ Ryan Tannehill

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所属チーム テネシー・タイタンズ
ポジション クォーターバック(QB)
生年月日 1988年7月27日
出身大学 テキサスA&M大学
ドラフト順位 1巡目全体8位
昨年の順位 68位

 

バックアップQBから成りあがったエピソードはもう有名ですね。

タネヒルは数字で見るとそんなに特筆することのない選手で正直そんなに特徴もありませんが、恐らくQBとしてのリーダーシップや他の選手とのコミュニケーション能力が長けているんだと思います!

インターセプトが少ないのも魅力ですね。
テレビで観てるだけでは分からない凄さがタネヒルにはあるのでしょう。個人的に長く活躍してほしい選手です!!

 

82位 ギャレット・ボレス
/ Garett Bolles

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所属チーム デンバー・ブロンコス
ポジション オフェンスライン(OT)
生年月日 1992年5月27日
出身大学 ユタ大学
ドラフト順位 巡目全体20位(2017)
昨年の順位 ランク外

 

ボレスはレフトタックルというポジション。QBにとってブラインドサイド(死角)となる方向を守るので、オフェンスラインの中で花形のポジションです。

2019シーズンはちょっと良くない評価だったんですが、昨季は安定した働きを見してくれてオールプロのセカンドチームにも選ばれています!

 

オフェンスラインマンとしては珍しく厳しい表情を見せますね。闘志剥き出しって感じがしてよきです。

 

81位 クリス・ゴッドウィン
/ Chris Godwin

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所属チーム タンパベイ・バッカニアーズ
ポジション ワイドレシーバー(WR)
生年月日 1996年2月27日
出身大学 ペンシルバニア州立大学
ドラフト順位 3巡目全体84位
昨年の順位 38位

 

大化けした2019シーズンに比べたら昨季は成績を落としてしまいましたが、怪我で離脱した影響もあるでしょう。なによりスーパーボウル制覇したのは大きい!!!QBトム・ブレイディの多彩なオプションに対応して、オフェンスに厚みを増してくれました。

今年こそは怪我なくシーズン過ごしてどれくらい活躍できるのか見せてくれ!!

 

 

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