ほぼ半分が終わってしまった2020シーズンですが、やはり気になるのは新人選手たちの活躍状況ですね。
ドラフトで獲得した選手たちは期待通りの活躍を見せてくれてるのか、それともプロの壁にぶつかっているのか。
今回はシーズン途中までの新人選手の活躍ぶりを評価していきたいと思います!!
~各チームの1位指名一覧はこの記事から~
1巡指名されたQBたち
ジョー・バロウ(ベンガルズ)
パス獲得ヤード:2,272yds
タッチダウン数:11
今年の全体1位指名だったバロウですが、パス獲得ヤードでは現在リーグ3位と大活躍中です!!
チームはなかなか勝てませんが既にチームの中心人物として、チームをまとめているように見えます。
何より新人とは思えない落ち着きでゲームメイクできるとこがすごいですね!!!
今年の最優秀新人賞はほぼ確実??
ジャスティン・ハーバート(チャージャーズ)
パス獲得ヤード:1,820yds
タッチダウン数:15
シーズン途中から先発したハーバートですが、試合平均獲得ヤードはバロウよりも多く、現在リーグ4位につけています!
強肩は既にリーグトップクラスですね。
バズーカ砲のようなロングパスで一気にゲームの流れを変えています。
後半戦の結果次第では最優秀新人賞も見えてくる!!
トゥア・タゴヴァイロア(ドルフィンズ)
パス獲得ヤード:102yds
タッチダウン数:1つ
Week8でついに先発出場したタゴヴァイロア。初めてのタッチダウンと初勝利を飾っています!
正直まだどうなのか分かりませんね。
このまま先発を務められるのか、それとも「フィッツパトリックの呪い」にかかってしまうのか・・・。
ジョーダン・ラブ(パッカーズ)
パッカーズがサプライズ指名したラブですが、今シーズンはまだ出場機会がありません。
先輩QBアーロン・ロジャースの下でお勉強中といったところでしょうか。
偉大な先輩の後を継いでほしいですね!
RB(ランニングバック)
RB クライド・エドワーズ=ヘレイラ(チーフス)
ラン獲得ヤード:572yds
タッチダウン数:2
チーフスが指名したエドワーズ=ヘレイラですが、現在ラン獲得ヤードでリーグ3位と堂々の活躍です!!
デビュー戦となった開幕戦でいきなり138ヤードも稼ぐなど存在感を見せてくれました。
身長170㎝と小柄ですが当たり負けしない強さと、小ささを活かしてするりと相手をかわしていきます。
チーフスキングダムに頼もしい選手が加わりましたね!
ジェームズ・ロビンソン(ジャガーズ)
ラン獲得ヤード:481yds
タッチダウン数:4
こんな新人選手ドラフトにいたっけ?と思う人も多いかと思います。それもそのはず、ドラフト外で入団した選手なんです。
にも関わらずラン獲得ヤードはリーグ11位の好成績。タッチダウンも既に4つ決めていて、ジャガーズのエースRBとなること間違いないでしょう!!
ドラフト外で良い選手を見つけるなんて、GMもニヤニヤが止まらないでしょう。
WR(ワイドレシーバー)
WR ジャスティン・ジェファーソン(バイキングス)
レシーブ獲得ヤード:563yds
タッチダウン数:3
バイキングスのレシービングリーダーとなってるジェファーソン。正直ドラフト時にはそこまで注目してなかったので意外です!
WRステフォン・ディグスが抜けた穴をジェファーソンが埋められるのか注目されてますが、まずはのびのびとプレーしてほしいものです。
シーディー・ラム(カウボーイズ)
レシーブ獲得ヤード:524yds
タッチダウン数:2
ドラフト時も注目されてたシーディー・ラムですが、カウボーイズでしっかりと結果を残しています!
球際の強さと相手を振り抜く技術はさすがですね。
しかしQBプレスコットが怪我でいなくなった今シーズン、これ以上の活躍を見せるのは難しいと思われます。
まとめ
OLも評価をしていかなきゃダメなんですが、比較となる数字がないので今回は割愛させていただきました笑
Week8までの成績を見るとオフェンス新人賞は、ジョー・バロウとジャスティン・ハーバートが候補に挙がりますね!!
次回はディフェンス編!!
お楽しみに!!!