よりによってチーフスかぁ・・・。
とため息がつい出てしまったニュースが飛び込んで来ました。
ジェッツから放出されたRBレべオン・ベルをチーフスが獲得した模様です!!
契約は1年のみだとのこと。
チーフスファンの方は嬉しいニュースですね!
それ以外の方はなんだか微妙な反応が多い気がしました。笑
レべオン・ベルってだれ?
最近NFLを見始めた方だとレべオン・ベルって誰だか知らないって言う人も多いはず。
かんたんな彼のプロフィールを。
生年月日 | 1992年2月18日 |
出身大学 | ミシガン州立大学 |
ポジション | ランニングバック(RB) |
ドラフト | 2巡目全体48位 |
主な経歴 | オールプロ選出(2回)、プロボウル選出(2回) |
ベルはスティーラーズから指名されて入団します。
2年目にはランとレシーブ獲得ヤード合わせて2,000ヤードを超えるなど、スティーラーズの中心選手として活躍!
当時のスティーラーズには、
QBベンロスリス・バーガー(Ben Roethlisberger)
RBレべオン・ベル(Le'Veon Bell)
WRアントニオ・ブラウン(Antonio Brown)
が在籍していて、『キラーB』と呼ばれ恐れられていました。
ベルの走りは1回止まってからヌルっと出てくる独特な走り方をします。
感覚でいったら歯磨き粉の中身がヌルっと出てくるような感じ・・・笑
Don't forget how dominant @LeVeonBell can be.
Looking back at the BEST PLAYS of his career so far! pic.twitter.com/OUktIHiBNx
— NFL (@NFL) March 15, 2019
好調だったベルですが、スティーラーズとの契約に不満があって2018年シーズンは全休しました。
そして2019年にジェッツへと移籍。
ジェッツからリリースされた
ジェッツはベルをトレードに出そうと考えてたらしいですが、4年間で約57億円という大型契約を他チームは嫌って、どこも応じてくれなかったそうです。
そして14日に正式にリリースされました。
ベルはこの2年間で17試合に出場。
ラン獲得ヤードは863ヤードでタッチダウンは4つだけという、契約金と全く不釣り合いな内容でした。
ジェッツに移籍した時も前のシーズン全休してたくせに練習休んだり、プレシーズンには出ないと言ったり、色々と問題が多かった。
そのせいでチームに馴染めなかった事も成績不振の原因じゃないでしょうかね。
チーフスはどう使うか
チーフスには今年のドラフトで獲得したRBエドワーズ・ヘレイラがいます。
開幕戦でいきなり100ヤード越えのランを記録し、今後が非常に楽しみな選手。
134 total yards for Clyde Edwards-Helaire on Monday Night! @Clydro_22@Chiefs | #ChiefsKingdom pic.twitter.com/Y200moJlRX
— NFL (@NFL) September 30, 2020
ヘレイラとベルの2枚看板で押し込むのか。
それともレシーブもできるベルをQBマホームズが上手く使うのか。
記録は低迷してるベルですが、ジェッツが上手く使い切れていない感じもあったのでまだまだ活躍できるはずです!
王者であるチーフスが新たに獲得したことを疑問視するファンも多く見られましたが、チーフスフロント陣の今年も制覇するぞ!という強い気持ちが感じられますね!
ベルも新天地で活躍してほしいものです!!