シーズンが始まりピザやコーラを飲みながらの観戦が増え、Week2にして早速お腹周りが気になり始めたとらはちです。
今週も特に面白かった試合を振り返ってみましょう!
※思いっきり試合結果に触れるので、ネタバレしたくない方は試合を観てからお読みください。
チーフス vs レイブンズ
Week2のベストゲームと言えるでしょう!
強豪チーム同士の殴り合いは観ていて飽きないしNFLの凄さってのを実感させられます。
まずはチーフスのインターセプトタッチダウンから始まり、その後も点の取り合いでチーフスリードのまま前半終了。
Chiefs are happy Tyrann Mathieu is back 😅
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後半もタッチダウンの取り合いとなり、後半だけでも両チーム合わせて5つのタッチダウンが生まれました!
中でもチーフスのTEトラビス・ケルシーが見せた46ヤードタッチダウンはお見事!!!
TRAVIS KELCE ARE YOU FOR REAL?
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そして試合終盤、レイブンズがタッチダウンを決めて1点差で逆転します。しかし試合残り時間は3分以上あり、QBパトリック・マホームズにとって逆転するには十分の時間が残されました。
そして試合残り1分25秒、チーフスは敵陣まで攻めてフィールドゴール射程圏内に入ります。
このままチーフスが逆転勝利するかと思ったら・・・
RAVENS WITH THE CLUTCH FUMBLE RECOVERY 😱
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— SportsCenter (@SportsCenter) September 20, 2021
ここで痛恨のファンブル!!!!
レイブンズにとっては九死に一生を得た形となりましたね。
QBラマー・ジャクソンはパス獲得239ヤード、2つのインターセプトとパス成績としては良くなかったですが、両チームトップの107ヤードのランに2つのタッチダウンランを挙げています!
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3連敗中と苦手だったチーフスから嬉しい初勝利。
チーフスは勝てる試合だっただけに悔しいですね。
まぁシーズンは17試合もありますから、こういう日もあります!!
シーホークス vs タイタンズ
こちらも激しい展開となった試合。
こういう展開の試合になると極端に強くなるのがタイタンズのRBデリック・ヘンリー。
Week1のカーディナルス戦では58ヤード、タッチダウンは0と完璧に抑えられていましたが、今回は182ヤードのタッチダウンは3つも決めています!!
DERRICK HENRY GOES 60 YARDS FOR THE TD ⚔️
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— ESPN (@espn) September 19, 2021
さらに今年から加入したWRフリオ・ジョーンズも128ヤードの大活躍!『困った時にはフリオ・ジョーンズ』これはタイタンズでも継続です。
シーホークスのWRタイラー・ロケットも相変わらずビッグプレーをいとも簡単に生み出し、なんと1試合で178ヤードもレシーブしています!
Tyler Lockett really lives up to his handle: @TDLockett12 😉 #Seahawks
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しかし、ディフェンス陣がタイタンズの要となる選手を止めきれなかったのが大きな敗因でした。
ペイトリオッツ vs ジェッツ
注目していたルーキーQB対決は、見事ペイトリオッツのマック・ジョーンズに軍配が上がりました!!
成績は186ヤードにタッチダウン、インターセプトともに0と褒められる内容ではなかったんですが、試合を壊さずに勝つってことはQBにとってすごい大事です。
ジェッツのQBザック・ウィルソンはとても残念な結果に、、、。
タッチダウンは0でインターセプトを4つも献上してしまっています。
Zach Wilson with his THIRD pick of the game 😬
Yikes.
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— Bleacher Report (@BleacherReport) September 19, 2021
なんでしょう。不運なインターセプトもありましたが、明らかなコントロールミスと判断ミスからのインターセプトもあってビックリしちゃいました。大学のプレーを見る限りではこういったことはありませんでしたから。
毎年言ってますがジェッツのオフェンスラインの脆さは大きな課題。そしてペイトリオッツディフェンス陣にまんまとレシーバーたちを封じられたのもインターセプトに繋がっていると思います。
まだまだ2試合ですから!失望するには早過ぎます!!
今週の好プレー
Week2の中で最も興奮したプレーを独断でご紹介。
今週はカーディナルスのQBカイラー・マレーのプレーです!!!
How does @K1 do it 🤯 pic.twitter.com/aOpyqIsdQO
— FaZe Clan (@FaZeClan) September 19, 2021
ちょっと迫力さに欠けますが、これ観たときは「ウソやろ!」と思わずエセ関西弁が出てしまいました。
シチュエーションとしては試合残り6分ほどでバイキングスが2点差でリード。フィールドゴールには微妙な距離なので、思い切って4thダウンギャンブルを狙ったプレーです。
バイキングスの選手がブリッツ(QBサックを狙いにいく)したためQBマレーは後ろに下がるしかありません。完全に体重が後ろに乗っていますからロングパスなんて普通投げられないはず。
なのにここで40ヤードのパスを通してくるあたりがさすがとしか言いようがない。ドラフト1位指名選手のスター性を感じます。
まとめ
大差で決まった試合もあればフィールドゴールが命運を分けた試合もあってNFLってほんと面白いですね!
そして全勝してるチームは早くも7チームに絞られました!!!
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