シーズン振り返り企画第2弾!!
今回もランキングをしていきます。
今回はディフェンス編!!
ディフェンスは数字での成績があまりないので、ひとまとめにさせていただきました。
サック数
数字で見るとしたら1番分かりやすいのがサック数ですね。
ディフェンスラインだけでなく、ラインバッカーもサックを量産できます。
OLの壁をかわしてQBに襲い掛かる。
そんなビースト達の頂点に立つのはいったい誰なんだ!!!
1位はバッカニアーズのバレット!!
バッカニアーズはQBのウィンストンもパス獲得ヤードで1位になってるので、個人で見たら強いチームですねぇ。
バレットは5年間ブロンコスに在籍してました。
5年間のトータルサック数はたったの14回。
それがバッカニアーズに移って1年間で19.5回も記録しちゃうんですから、何が起こるか分かりませんね!!
しかも彼はドラフト外での入団です。
色んな選手に希望を持たせてくれる活躍でした!
そして2位はチャンドラー。
NFL通の方にはお馴染みの選手ですね。笑
彼はバレットと違い、安定した結果を残している選手。過去8年間での年間平均サック数は、12回という安定さです。
ベテラン選手ですが、ここにきてキャリアハイ記録を達成しました。まだまだ活躍してほしい選手です!!
ちなみに4位のT.J.ワットは、テキサンズのJ.J.ワットの弟。兄ちゃんが怪我で苦しんでる中、弟が活躍していて頼もしいですね。
インターセプト数&パスディフェンス
ここからちょっと分かりにくくなります。
インターセプト数はそのまんまですね。
パスディフェンスは、QBがパスして、レシーバーへのキャッチを防げたかというもの。
インターセプト数だけだと差があまりないので、この2つを合わせたものにします!!
1位はパッツのギルモア!
どっちの項目でも1位を記録していますね。
ビルズで5年、パッツで3年を過ごしているベテラン選手になります。
今年のパッツはディフェンスが絶好調で、パスディフェンスにおいてはリーグ1位の成績。その中心がギルモアですね。
僅差での2位はホワイトさん。
こちらは3年目の選手で、1年目からガンガン活躍しております。
AFC東地区から1位、2位が出るとは激戦区ですな。
タックル数
ボールを持ってる選手をタックルで止めた回数。
「タックルが多いからなんなん!?」と思いますが、ランプレイや短いパスでのプレイで相手を止められるかどうかが分かります。
つまり相手のプレイを読む知能と、相手にしっかりついてける身体能力が必要なので、タックル数も実はとっても大切。
キングオブディフェンスは誰なんだい??
やっぱりワグナーでしたね!
シーホークスの最強ディフェンス時代を支えていた選手。
もう今年で30歳になりますが、バリバリでやってます。
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約110㎏も体重があるのに、俊敏に動けてフットボールIQも高い。彼がいるだけでディフェンス陣がキュッと締まります。
2012年から8年間で1,000回以上ものタックルを浴びせてきました!だからこそ怪我が心配です、、。
そして3位、4位がカージナルス!!
4位のベイカーは唯一、セーフティからのランクイン。
すごいなぁ!と思って調べたら、カージナルスはディフェンスの成績がリーグ最下位。セーフティは1番後ろのポジションなので、ガンガン攻められてるってことでしたね、、、。
5位は引退宣言したキークリー。
1位のワグナーと同期入団でこちらもタックル数は1,000回を超えています。
彼はすべての部門においてトップクラス。
あそこまでプレーが読める選手はもう出てこないのでは?とも言われてます。
しかしタフなポジションですから、30歳になる前に引退してしまうんですね。なんとも寂しくなります。
まとめ
今回はディフェンス陣をまとめて紹介してしまいましたが、こうやって見るとオフェンスよりディフェンスの方が数字とチームの成績が関係しているように感じますね!!
NFLでは「客を入れたければオフェンス、試合に勝ちたければディフェンス」と言われてるように、ディフェンスがしっかりしてるチームは勝率も高くなってます。
オフェンスほど派手ではないですが、今度からはディフェンスに注目するのもいいですね!!