【初心者向け】今年のドラフトはこの選手たちに注目!=WR編=


ドラフトを楽しむために押さえておくべき注目選手シリーズ!!

 

今回は派手なプレーが魅力のWRたち!
レシーバーはチーム力の補強だけじゃなく、ファンを呼び込むためにも必要なポジション。スター性も重要な(?)ポイントになってきます!

 

今年もベースボール・マガジンさんが出してくれた『NFLドラフト名鑑』を参考にしながら執筆しました。めちゃ助かってます、ありがとうございます。

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☟ドラフトの仕組みについて☟

ギャレット・ウィルソン (オハイオ州立大)

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生年月日 2000年7月22日
身長体重 183cm, 83kg
指名予想 ファルコンズ、ジャイアンツ

 

トップスピードに乗るまでが早く、キレのあるルートランで相手ディフェンダーを切り離します。身体能力も高くかなり広い範囲でキャッチが可能。

こんなダイナミックなプレーも!!!


どんな使い方でも活躍できると評価されているので、エースレシーバー不在のチームは喉から手が出るほど欲しいでしょう!

指名予想ではファルコンズとジャイアンツ。
特にジャイアンツは、昨年の1巡目指名WRカダリアス・トニーをトレードで出したがっているとの情報を受けたことで候補に挙げました。

 

 

ジェームソン・ウィリアムズ (アラバマ大)

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生年月日 2001年3月26日
身長体重 187cm, 81kg
指名予想 テキサンズ、チャージャーズ

 

多くの名レシーバーを輩出してきたアラバマ大の今季No.1レシーバー。

最初の2年間はオハイオ州立大学に在籍していましたが、3年目でアラバマ大に転校。メインターゲットとしてチームの中心選手となりました。

ウィリアムズの武器は爆発的なスピード。タイリーク・ヒルのようなトップスピードを持っていて、一度スピードに乗ってしまったら誰にも追いつけない絶望感を味あわせます。


ただ1月の全米王者決定戦で前十字靭帯断裂という大怪我を負ってしまい、今はリハビリ中。怪我のリスクを嫌って指名を見送るか、ウィリアムズの可能性に賭けて上位で獲得するか注目です!!

 

 

ドレイク・ロンドン (南カリフォルニア大)

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生年月日 2001年7月24日
身長体重 193cm, 100kg
指名予想 ジェッツ、パッカーズ

 

高身長でサイズもでかいレシーバー。球際に強くボールをもぎ取る感じでキャッチしてる感じがしますね。似ている選手を出すとフリオ・ジョーンズでしょうか。


ロンドンも昨年に足首の骨折でシーズンエンドとなってしまっています。怪我さえなければもっと高評価だったでしょう。

ちなみに南カリフォルニア大学ではバスケもプレーしていたそうです。

 

 

トレイロン・バークス (アーカンソー大)

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生年月日 2000年3月23日
身長体重 188cm, 102kg
指名予想 パッカーズ、ライオンズ

 

ズッシリとした体格を活かしたパワフルな走りで相手ディフェンダーを弾き飛ばす。レシーバーだけでなくRBとしてもプレーすることが多く、49ersのディーボ・サミュエルのような使い方ができると評価されてます!


バークスがいれば攻撃の選択肢が増えるので、獲得したチームはうまく使ってほしい。パッカーズなんかはデバンテ・アダムスの抜けた穴を埋められるんじゃないかと思います!!

 

まとめ

以上、注目すべき4人のWRをご紹介しました。

今年のレシーバーたちはタイプが結構違っていますね!そしてWRは血気盛んな選手が多いせいかトラブルメーカーとなりやすいので、パーソナルな部分も大事な評価ポイントになってきます。

犯罪を起こすような選手は獲りたくないですからね。

 

 

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