【NFL Top100 in2021】選手達が決めるランキング100! 31位~40位

 

回に引き続き【NFL Top 100】のランキングを発表していきます。

今回は31位~40位!!!

 

NFL Top 100とは
毎年オフシーズンにNFLが行う企画。
前年の活躍からその年のベストプレイヤーを選ぶ。
NFLプレイヤー自身が選ぶので、人気ではなく本当の実力が分かってくる。

40位 ブラッドリー・チャブ
/ Bradley Chubb

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所属チーム デンバー・ブロンコス
ポジション ラインバック(LB)
生年月日 1996年6月24日
出身大学 ノースカロライナ州立大学
ドラフト順位 1巡目全体5位(2018)
昨年の順位 ランク外

 

1年目から12.0サックを挙げて順調なキャリアを過ごすと思いきや、2019シーズン途中にACL断裂の大怪我を負いそのままシーズンエンド。

怪我からの復帰となった昨シーズンは1年目を彷彿とさせる満足のいくシーズンとなったんじゃないでしょうか!

 

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ブロンコスにはさらにボン・ミラーという名選手がいますからね。この2人が揃ったディフェンスは想像するだけで震えます。

 

39位 カイラー・マレー
/ Kyler Murray

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所属チーム アリゾナ・カーディナルス
ポジション クォーターバック(QB)
生年月日 1997年8月7日
出身大学 オクラホマ大学
ドラフト順位 1巡目全体1位(2019)
昨年の順位 90位

 

2019年ドラフトの全体1位選手。
MLBからも1巡目でドラフト指名され、入団前から大きな話題になっていました。

2年目の昨シーズンはWRデアンドレ・ホプキンスとのホットラインを形成。この補強はマレーにとって大きなプレゼントだったでしょう。

そして昨シーズンのベストプレイと言えば「ヘイルマレー」と呼ばれている大逆転タッチダウンパス。


こういうプレーが出せるのはスター選手の証し。あとはチームを勝てるようにしていけばリーグ最高のQBとなるはずです!!

 

38位 マーロン・ハンフリー
/ Marlon Humphrey

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所属チーム ボルチモア・レイブンズ
ポジション コーナーバック(CB)
生年月日 1996年7月8日
出身大学 アラバマ大学
ドラフト順位 1巡目全体16位(2017)
昨年の順位 86位

 

鉄壁のディフェンスを誇るレイブンズのエースCB。パスディフェンスはもちろんですが、サックやタックルも積極的に決めてくるマルチタイプです。

そして昨シーズンはとにかくファンブル誘発がすごかった!!


8つのファンブル誘発はリーグトップ。
ボールをパンチしたり相手の腕からかき出したり、ボールへの執念がハンパないです。

相手としては非常に厄介な選手ですね。

 

37位 ダリウス・レオナルド
/ Darius Leonard

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所属チーム インディアナポリス・コルツ
ポジション ラインバッカー(LB)
生年月日 1995年7月27日
出身大学 サウスカロライナ州立大学
ドラフト順位 2巡目全体36位(2018)
昨年の順位 50位

 

デビューした2018シーズンではリーグトップのタックル数を記録し、新人ディフェンス賞にも選ばれています。

昨シーズンもチームの中心選手として活躍。コルツはランディフェンスがリーグ2位という好成績に終わっています。

 

野獣のような身体能力でコートを縦横無尽に走り回る。本当に1人なのか疑っちゃうくらいいつでもボールのところへやってきます。

 

36位  デイビッド・バクティアリ
/ David Bakhtiari

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属チーム グリーンベイ・パッカーズ
ポジション オフェンスライン(OT)
生年月日 1991年9月30日
出身大学 コロラド大学
ドラフト順位 4巡目全体109位(2013)
昨年の順位 62位

 

きました。個人的に好きな発音ランキングでも上位のバクティアリさん。カナカナ表記だと表せない鼻にかかった感じの発音です。

QBアーロン・ロジャースのブラインドサイドを守り抜いています。昨シーズンは被サックがリーグ2位の少なさでした。

 

パッカーズがこれだけ安定して強いのはオフェンスラインの厚みがあるからでしょう。ロジャースも安心してターゲットを探せます。

 

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そしてまるで俳優のような印象に残るお顔もいい。

 

35位 ダレン・ウォーラー
/ Darren Waller

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所属チーム ラスベガス・レイダース
ポジション タイトエンド(TE)
生年月日 1992年9月13日
出身大学 ジョージア工科大学
ドラフト順位 6巡目全体204位(2015)
昨年の順位 99位

 

デビューしてから4年間で1回も100ヤードを超えたシーズンがなかったのに、2019シーズンでいきなり1,000ヤード越えのレシーブを記録。昨シーズンはさらに記録を伸ばし、タイトエンドとしてはリーグ2位の成績でした。

 

トラビス・ケルシージョージ・キトルザック・アーツというタイトエンド御三家と既に肩を並べているでしょうね。

もしかしたら世代交代となるかもしれません!!

 

34位 クリス・ジョーンズ
/ Chris Jones

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所属チーム カンザスシティ・チーフス
ポジション ディフェンスライン(DT)
生年月日 1994年7月3日
出身大学 ミシガン州立大学
ドラフト順位 2巡目全体37位(2016)
昨年の順位 52位

 

チーフスキングダムの城壁となっているのがジョーンズ。198㎝、132㎏という体格を活かした激しいプレーが特徴です。

デカいのにスピードもあってオフェンスラインの間をダムの放流のように突っ切ってきます。QBからしたら恐怖しかないはず。

 

 

33位 クエントン・ネルソン
/ Quenton Nelson

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所属チーム インディアナポリス・コルツ
ポジション オフェンスライン(OG)
生年月日 1996年3月19日
出身大学 ノートルダム大学
ドラフト順位 1巡目全体6位(2018)
昨年の順位 29位

 

恐らくリーグNo.1のオフェンスラインマンでしょう。デビューした2018年から3年連続でオールプロに選ばれるという凄さ。チャージャーズから移籍してきたフィリップ・リバースが活躍できたのもネルソンの存在が大きいでしょうね。

150㎏という超巨体なのに身体をしっかり使えている。いとも簡単に相手を止めて跳ね返せます。

 

 

32位 ジョーイ・ボサ
/ Joey Bosa

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所属チーム ロサンゼルス・チャージャーズ
ポジション ディフェンスライン(DE)
生年月日 1995年7月11日
出身大学 オハイオ州立大学
ドラフト順位 1巡目全体3位(2016)
昨年の順位 34位

 

弟は昨年の新人ディフェンス賞を受賞した49ersのニック・ボサ。兄弟とも同じポジションでリーグトップを争っています。凄いですねの一言に尽きます。

パワーで砕くというよりかは、スピードとテクニックで相手を置き去りにする感じの選手。


昨年に5年約141億円という当時のディフェンス選手としては最高額でチャージャーズと契約延長。

 

そしてアニメファンであることも日本のファンにとっては嬉しい情報ですね!!

31位 ジャマール・アダムス
/ Jamal Adams

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所属チーム シアトル・シーホークス
ポジション セーフティ(SS)
生年月日 1995年10月17日
出身大学 ルイジアナ州立大学
ドラフト順位 1巡目全体6位(2017)
昨年の順位 27位

 

ジェッツが指名した選手の中で数少ない活躍を見せていた選手。あれだけこういう選手は大切に育てて移籍させちゃダメだよってこのブログで書いてきたんですが、ジェッツの首脳陣には聞き入れてもらえず2020年にシーホークスへトレードで移籍しました。

アダムス本人としてはかなり生き生きしてる感じで「俺は本気で勝ちを目指すチームでプレーがしたかった」とジェッツを軽くディスってます。

 

そしてディフェンスバックとしてNFL記録となる9.5サックを決めて、シーホークスのプレーオフ進出に大きく貢献しました。

水を得た魚とはまさにこのこと。
勉強になります。

 

 

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