シーズン振り返り企画第2弾!!
今回もランキングをしていきます。
WR(ワイドレシーバー)編!!
派手な空中戦を制したのはいったい・・!
レシーブ獲得ヤード
パスが投げられたとこからキャッチして倒されるとこまでの距離。
WRの最も重要な数字になります。
ロングパスだけでなく、ランアフターキャッチ(キャッチした後に進むこと)の技術も関係するので、レシーバーとして総合的な能力が求められます。
断トツでマイケル・トーマスが1位ですね!
2019シーズンでは、1シーズン中の歴代最多キャッチ数を記録しました。
相手も「トーマスにパスが来るぞ!」って分かってるのに防げないのは悔しいでしょうねぇ。
CB泣かせです(笑)
そしてバッカニアーズのグッドウィン!!
2018シーズンの14位から大躍進ですね!しかも2試合欠場してるのでもっといけたはず。
あとドルフィンズのパーカーも2018年はたったの309ヤードだけだったので、すごい伸び率です!!
QBが安定しなかったドルフィンズでこれだけ稼げたのはすんごいよ。
DeVante Parker's hands have been magnetic all season 🔥😱 @DeVanteParker11 @MiamiDolphins pic.twitter.com/Tf6SEGxkda
— The Checkdown (@thecheckdown) January 11, 2020
タッチダウン数
パスプレイでタッチダウンを取った数。
エンドゾーンと近くなると、それだけ動けるスペースが減って相手に取っては守りやすくなります。
そんな中でしっかりタッチダウンを取れる選手は、ルートランニングが上手な選手!
1位はちょっと意外な方。
ライオンズのゴラディは3年目の選手。
2018シーズンに初の1000ヤード越えをして、今年も成績を伸ばしてきました。
身長が193㎝とWRの中では高いです。(平均は183㎝前後)
2019シーズンでは初めてプロボウルに選ばれました!!
These Kenny Golladay catches are just RIDICULOUS.@kgxix's best grabs of 2019! 🙌 pic.twitter.com/E1B38RxTrd
— NFL (@NFL) February 15, 2020
セインツのトーマスが少ないのが意外ですね。
タッチダウンとなるとQBブリーズは色んな選手を使ってくるんでしょう。
キャッチ成功率
QBがWRに向かって投げてキャッチできた確率。
獲得ヤードだけだとショートパスが得意な選手が出てこないので、パスのターゲットになってしっかりキャッチできたかどうかでランキングしていきます。
これはQBのスキルも関係するのですが、良いレシーバーは悪球でもキャッチできちゃいます!!
ここでも1位はトーマス!すごすぎ!!
185回ターゲットとなりキャッチ成功は149回。
たった36回しか失敗してないんですねぇ。
これはQBブリーズの正確無比なパスのおかげもありますね。
そして2位はシーホークスのロケット。
レシーバーだけじゃなくリターナーもやります。
Tyler Lockett. WHAT?!
(via @NFL) pic.twitter.com/MYTm56XvN3
— Bleacher Report (@BleacherReport) October 4, 2019
このプレーはトリハダもんでしたね!!
2019シーズンのベストキャッチかもしれません。
ちなみに・・・
キャッチ成功率の上位はほとんどがTEでした。
TEを使う時は絶対に取れるプレーをするんでしょうかね。(理由が分かる方はメッセージくださいw)
こりゃあTEの使い方が鍵を握りそうだなぁ・・・。
まとめ
以上WRの2019ランキングでした!!
やっぱ歴代記録を出したトーマスが活躍した年でしたね。
でも不思議なのは、優勝したチーフスとか49ersの選手がほとんど入ってないこと。強いチームはバランスよく投げてるのでしょうか。
こうやってランキングで見ていくと新しい発見があっていいですね!