シーズン振り返り企画第2弾!
前回に引き続きランキングやっていきます。
今回はRB(ランニングバック)!!
地上戦を制したゴリゴリ系の漢は誰なんだ・・!
ラン獲得ヤード
ランプレイでボールを前に進めた距離。
RBにとってこれが最も重要な数字です!
純粋にRBとしての能力が測れます。
2019シーズンの王者は誰になったのか!!
NFL界のハリケーンと呼ばれた”デリック・ヘンリー”が見事1位を獲得!!
2018年の7位から大躍進ですね。
特にプレーオフでペイトリオッツとレイブンズを翻弄させたのは、衝撃的でした、、。
彼の凄さは身長191cm、体重112kgの大柄な身体で、しっかりと相手の穴を抜けられること。
もちろんタックルされてもすぐには倒れません!(他のRBはだいたい180㎝前後)
5人中3人は去年ランク外だったので、RBは変動が激しいのかもしれませんね。OLの影響もかなり受けますし。
タッチダウン数
ランプレイでタッチダウンを取った数。
スピードよりも穴を抜けれるかがポイントです。
ここでもやはりヘンリーが1位でしたね!
大きいからダイブしても届いちゃいそう。笑
そして同率1位はジョーンズ!
こちらは身長175㎝とNFLではかなり小さいですね!だからこそ小さな穴でもスルっと抜けられちゃうんでしょう。
パッカーズのQBロジャースと同じ「アーロン」の名前を持ってますから、パッカーズの新しい顔として頑張ってほしいものです!
レシーブ獲得ヤード
パスが投げられたとこからキャッチして倒されるとこまでの距離。
あれ?これってRB関係なくない?
って思っちゃいますが、最近のNFLではRBも重要なレシーバーの役割を持っているので、この数字も大事になってきます。
NFL界の二刀流は誰なんだい!!!
やっぱりクリスチャン・マカフリーでした!!
彼はデビューした3年前からレシーブの上手いRBとして有名。2019シーズンでは、ランとレシーブの合計ヤード数でも1位です。
そして2位のエケラーはドラフト外でチャージャーズに入団しました。レシーブでは8つのタッチダウンを記録してRBの中ではトップです!
でも本職のランが557ヤードとまだまだです。同じチームのRBゴードンと張り合っちゃってますが、来シーズンはランも重点的に頑張ってもらいたいよ。
まとめ
以上がRBのランキングでした!
やはり2019シーズンはタイタンズのヘンリーの年だったかな!
ちょっと前までNFLでは、派手でたくさん進めるパスプレイが主流になってましたが、近年「やっぱりランプレイって大事だわ!」と気づいてRBも重視されるようになってきました。
特にスーパーボウルに出場した49ersは、絶滅危惧種のFBをうまく使ったプレイで勝ち進みました。
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やっぱゴリゴリ地上戦で進んで行くのもアメフトの醍醐味ですよね!