シーズン振り返り企画第2弾です!!
シーズンを戦ってきた選手の活躍を測るモノサシの1つが「数字」です。数字は裏切りませんし、一目で活躍の度合いが分かっていいですよね!
この企画では数字をもとに
活躍した選手をランキングしちゃいます!!
まずはQB編!!
パス獲得ヤード
まず1つ目は「パス獲得ヤード」です。
これはQBが投げたパスをレシーバーがキャッチして倒されるまでの距離のこと。
純粋に投げた距離だけじゃなくて、レシーバーが走ってくれた分も加算されるからQBだけの力ではありません。
でもやっぱりたくさん投げてしっかりパスが通るQBは優秀ですからね!見ていきましょう!
1位はまさかのウィンストン!!
バッカニアーズのWRエバンスとWRゴッドウィンにうまく投げ分けて堂々の1位となりました。
でもインターセプト数も断トツの1位、、。
WR陣のランアフターキャッチ(キャッチした後に進むこと)に助けられたのかな??
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2位のプレスコットは昨シーズンよりも1,000ヤード以上記録を伸ばしました!カウボーイズにはRBエリオットという名選手がいるのに、パスでもこの数字を出せたのはすごいこと。
そして面白いのは、ベスト5のチームはプレーオフに進出できていないことです。
やっぱりパスとランのバランスが取れてないと勝てないのかな?すごい不思議です。
タッチダウン数
QBが投げたパスでタッチダウンが取れた数。
どんなにエンドゾーン近くまで行ってもタッチダウンが取れないと意味がないですからね。
チャンスに強い男はどいつなんだ!!
ここで出てきましたラマー・ジャクソン。
2019シーズンMVPの選手で最強レイブンズの中心選手です。
意外なのは、ジャクソンといえばRB顔負けのランプレーですが、しっかりパスでも結果を残せてるとこ。
QBの中で最も走った選手だけど、自ら走ってタッチダウンを決めたのはビルズのQBアレンの方が多かったです。
決めるときはしっかり投げるってことかな?
そしてレジェンドQBブリーズ!
怪我で5試合欠場したにもかかわらずこの記録!!歴代最多タッチダウン数も更新したし、この41歳は衰え知らずだなぁ~。笑
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インターセプト
これは被インターセプトが少なかった選手です。
コントロールが良くて、無理に投げない精神力も必要となります。
インターセプトされると一気に流れが変わっちゃうし、QBにとって1番屈辱的です。
単純にインターセプト数で出すと多く投げている選手が不利になるので、「インターセプト数÷投げた回数=インターセプト率」で算出します。
さすがのロジャース様ですね。
生涯成績でも1.4%と安定しております。
5年で88個のインターセプトを喰らったウィンストンに対して、ロジャースは15年で84個だそうです。笑
そして2019王者のマホームズが出てきました。
2018年はインターセプト数12個と多かったですが、しっかりと修正してきました。
そりゃあれだけ投げれるのにインターセプトも少ないなら優勝できるよな。。って感じです。
こうやって見るとインターセプトが少ないQBは、冷静で熱くなりすぎない選手が多い気がしますね。
やっぱり落ち着いて周りが見れるとインターセプトが少なくなるんでしょうか。QB経験者の方は教えてください。笑
まとめ
以上が今シーズン活躍したQB選手になります!!
しかし、QBというのは数字だけでは良し悪しが分からないポジションです。(この企画の意味w)
リーダシップ性、判断力、諦めない心、フットボールIQなどメンタルや性格の部分が非常に大事になってきます。
来シーズンはどんな選手が活躍するのか!
ベテラン勢vs若手という構図も盛り上がりますね!!