日本時間の9月6日にいよいよ開幕を迎えるNFL
世界中のNFLファンから
「待ってましたぁ!!」
と歓喜の声が聞こえてきます(笑)
しかし、好きなチームや選手がいない方は
どう楽しめばいいのか分かりませんよね・・・。
そこでっ!
2019シーズンの必見ポイントをまとめてみたので
ぜひ参考にしてください!!
皇帝 vs 若き三銃士
AFC東地区は長年パッツが覇権を握っています。
そのパッツのQBトム・ブレディは今年で42歳です。
その皇帝ブレディに立ち向かうのが
同地区、3チームのQB達。
サム・ダーノルド(ジェッツ)
ジョシュ・アレン(ビルズ)
ジョシュ・ローゼン(ドルフィンズ)
この3選手は、2018年に入ってきています。
しかも偶然にも3人とも1巡指名です。
(ローゼンは1年目はカージナルス)
まだ2年目のフレッシュな三銃士が皇帝ブレディに立ち向かいます。
遂にペイトリオッツ王朝を崩すのか・・
まだまだ覇権は続くのか・・。
目が離せませんね!!!
“先発殺し”フィッツパトリックの呪い
先ほど紹介したドルフィンズのQBローゼン。
ぜひ活躍してほしいですが彼のチームには、“先発殺し”の異名を持つ選手がいるんです・・・
その選手とは「ライアン・フィッツパトリック」
なんと恐ろしい顔をしているのでしょうか・・
彼の呪いは、先発のQBが相次いで怪我や不調で消えていくという効果があります。
元々フィッツパトリックはバックアップQB(二軍QB)なのですが、
所属しているチームの先発QBが怪我などでチームから離脱し、彼が先発の座についてしまいます。
15年間NFLにいますがその間に怪我したQBは9人。
これは呪い確定ですね・・。
そんな中、今年もドルフィンズに新たな標的ローゼンが入りました。
彼が呪いに負けず活躍できるか気になりますね。。
ジャガーズの希望
最弱チームと呼ばれ続けてきたジャガーズ。
そんな彼らが今シーズン唯一の希望としている選手がいます。
それはQBの『ニック・フォールズ』
彼は元イーグルスで、2018年のスーパーボウルで優勝しました。
大舞台で淡々とパスを決め
さらにここ一番でトリックプレーを決めるなど
一躍時の人になりました。
ではなぜイーグルスが凄い選手を放出したかというと、フォールズはバックアップ選手(二軍)なのです。
元々イーグルスにはウェンツ君という選手がいました。しかしシーズン途中で怪我しちゃったんですね。
万事休す!と思いきやフォールズの活躍でスーパーボウル優勝しちゃいました。
カーソン・ウェンツとニック・フォールズ
そして次のシーズンはまたバックアップに戻ったんです。そしたらまたまたウェンツ君が怪我しちゃいました(笑)
またもやフォールズが先発するようになって
勝利を積み重ね、プレーオフ進出までしました。
ここまで来たら
「ウェンツ君いらなくね??」
と思いますよね。
しかしイーグルスはウェンツ君を選ぶわけなんです。そしてジャガーズがフォールズと契約。
ジャガーズファンは大喜びです。
だけど懸念もあります。
それはフルシーズンで出場したことがないこと。
NFLはたった16試合しかありませんが
激しいプレーが多いアメフトは16試合でもしんどいんです。
なので最後まで戦え抜けるか心配されています。
最強バックアップQBと呼ばれたフォールズは
新天地で活躍できるか注目です!!